ZERO HALLIBURTON PRF3 通勤に最適なリック!!
伝説のアルミアタッシュケースでは無いけど…
前にも書いたように、おっさん、商品やブランドのバックス・ストーリーに弱いです。
ZERO HALLIBURTONといえば、忘れもしない今から約50年前、私が小学校5年生で、犬にかまれて臨海学校に行けなかった夏、アポロ11号が、月面に着陸して岩石サンプルを持ち帰る際に使った「月面採取標本格納器」を作った会社。当然、そんな事は当時は解りませんでしたが、アタッシュケースが業界人を中心に流行ったことがあり、その時、アルミの渋く輝くZERO HALLIBURTONにイチコロになり、調べてみたら先ほどのバック・ストーリー。もうたまらなく好きになりました。
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そうそう、アメリカ合衆国大統領の傍らにあるいわゆる核のボタンを収めブリーフケースも、ZERO HALLIBURTON
実際に買ったのは、30歳過ぎてから。しかも、アルミ色では無くて黒く塗装されていた物を使っていましたが、開閉機能が壊れていまい、並行輸入品だったので、それでおしまい。懲りずに、アメリカから、laptop保管及び移動用に、今度は例のアルミのアタッシュケースを購入して使っていましたが、laptopを処分したため不要になり、売却してしまいました。
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そんな折、SNSでこの製品を見つけたのですが、価格は4万円ほどだし、実用性に優れているし、本気でほしくなってしまいました。ただ、実用性ははるかに劣るものの、現在コーチ チャールズ スポーツカーフレザー バックパック ブラック F54786を使っていて、まだ十分に使えるので、次期候補と考えています。
ただ、物の価値がわからないおっさんの残念なところなのですが、表生地がナイロンのバックって、高いのか安いのかよくわからないので、皮の方に魅力を感じたりしてしまいます。繰り返しになりますが、実用性はよくできたナイロン生地の方に軍配が上がりますが。
そして、最後に驚愕の事実が判明。ZERO HALLIBURTON、なんといつの間にかエース株式会社が販売代理店として提携を結び、2006年12月29日にゼロハリバートンの商標・販売権を買収し、グループ化したのち、現在はアメリカのゼロハリバートン社が運営しており、北海道にも工場があるらしい。キョエー、日本製になったのね。ただ設計思想がアメリカで、素材や製造が日本なら最強ですね。
PS:どういうわけか、現在取り扱い中止らしい。ぐすん。