半永久的に使用できる次世代の除湿機「mini deerma」
ただし、タンス用?みたいです。
動画です。
HPによると、何と寝室で感じた湿気の60%以上は実はタンスからの湿気によるもの何だそうです。
ですので、電気除湿機を使えば、寝室の湿気は一時的に除去することができますが、タンスの中に置いてある服の繊維に浸み込んだ湿気はなかなか取ることができません。
だから、雨が降っていなくても、カラカラにに外が乾燥した冬でも、室内の湿度ってそれなりにあるのですね。
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まあ、下着とかがパリパリに乾燥していたら、肌心地が良くないですし、そもそもある程度湿気を含んでいるからこそ、肌触りが良いんですよね、きっと。
でも、梅雨の季節は、湿気が過剰になるため、必要以上の湿気はカットしたいです。だって、あの恐ろしい黒カビ見たくないですから。
というわけで、次世代の除湿機「mini deerma」の登場です。所謂、押し入れよう湿気取りとかの代替製品です。
ただ、この製品、何と繰り返し半永久的に使用でききます。
実は、除湿に使っているのは、食品除湿剤としてもよく使われているシリカゲルを吸湿剤です。コレ、吸湿すると色が変わって使えなくなりますが、フライパンで煎るとまた使えるっていう動画を見たことがある気がします。
そうなんです、シリカゲルは吸湿力が落ちても、電源に繋げ加熱することで乾燥され再び吸湿することができるんです。だから、無限に繰り返して利用可能なわけです。
「Absorball」(吸湿体)が濃いグリーン色になったら、本体をタンスなどから取り出し、電源に接続して、10-15時間後、吸湿力が完全に取り戻し、「Absorball」が再びオレンジ色になリ、使用可能になります。
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内蔵されている二つのセラミックス発熱体を通し、「Absorball」を乾燥させます。当たり前ですが、電源に繋がると、「Absorball」が湿気を排出することになるので、除湿中に電源を付けないでください。
というか、風通しの良いところでやらないと、また湿気を戻してしまうことになりますね。(^-^*)
なお通常の除湿剤は、例えば上面だけなで片面からのみしか除湿できないため、空気との接触面積は150㎠と除湿の効率が低いですが、「mini deerma」なら円柱構造を採用し、緻密な除湿孔を設け360°除湿を実現しているので、除湿面積が385㎠にも達し、除湿力も倍増しています。
ですから、3畳まで広さで使用OK。ウォークインクローゼットに最適かも知れません。おっさんの家にはないですけど。
で、これからの梅雨の季節にこの商品良いなって思ったんですけど、おっさんの家には、そ押し入れはないし、大きなタンスもありません。
そもそも、全室ベッドなので、寝具の湿気が押し入れに溜まるといいうこともありません。
となると、うーん、使う場所がない! って感じです。
カメラとか何台か持ってれば、その乾燥のために最適だと思いますが、ご案内のように全部手放してしまいました。
うーん、納戸に使うって手もあるんだけど、衣類は入っていないし….
残念ながら、今回は購入見送りです。