持ち運べる!? 集中デスク「SEREN desk」
自分の個室空間ができるって、一体、何物?
動画で、確認してください。
うーん、評価に困りますね。確かに、視線はさえぎられるので、プライベートな感じにはなるのだと思いますけれどね。
個室感がないというか、パーティションで区切られていない社内環境だと、確かに落ち着いて仕事に没入できないという事があるのも事実です。
一人で仕事をできるスペースを探しても、たまたま空いている会議があるくらいで、そこすら、会議があったら直ぐに撤収しなくてはなりません。
ですから、手軽に『どこでも自分だけの「個室空間」を実現』出来たら嬉しいですよね。
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でも、カフェにはやはり持ち込めないんではないでしょうか? 結構なスペースを使うので、多分、他のお客様に嫌われます。
そうは言っても「使わないときは畳んでバッグの形になるコンパクト設計」なので、持ち込む人がいることは、想像に難くありません。
見た目は、なんですが、実は顔を覆っている部分には、吸音材を使っており、耳元に邪魔な音が入ってこないんで作業効率アップします。例えば、web会議も気にせずできるようです。
コンパクトに持ち運び可能にしているので仕方はないのですが、この仕様だと、外からパソコンの画面を覗き放題になってしまわないんでしょうか?
ただ、その際、視界が遮られ、音も遮られているので、覗かれているにに気づかない可能性もあります。
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となると、やっぱりカフェとかでは使えないかも知れませんし、会社内でも、結構使う場所が限られてしまうかもですね。
実は、おっさんの職場のデスクは、少人数の小さな部屋に置かれており、端っこなので左隣にしか同僚がいません。
さらに、その同僚との境に、嫌味にならないくらいのパーティションを自作してありますすので、この商品が提供してくれる程度のプライベート空間は確保されています。
その上、一旦出勤してしまえば退勤まで外出はマジしませので、今回ご紹介のものは、使える環境にありません。
コンセプトには賛同しますし、ユニークな素敵な商品とは思いますが、実際にどのような場面で使えるのかは、おっさんには皆目見当がつきません。
というわけで、あまり褒めずに終わってしまいうことになりますが、此れはこれで、絶対必要な方がいると思います。
意外と、自宅に書斎を持たないサラリーマンが、休みの日に、リビングのテーブルで仕事に集中するのは良いかも知れません。まあ、これはサービス残業になってしまうでしょうから、お勧めできる使い方ではありませんね。
というわけで、不思議なアイテムのご紹介でした。