スキー専用外骨格「Elevate」
何歳になってもゲレンデを楽しめる!?
まずは、動画で確認!
何か、凄い物見つけてしまった気がします。
確かに、日本のベンチャー企業のサイバーダインのロボットスーツHALは知っていましたし。HONDAの大腿部をサポートする装置も知っていますし、アメリカでは、映画エイリアンに出てきたロボットローダーのような外骨格の装置が実用化しているのも知っています。
でも、まさか、レジャー用、しかもスキー用にこの手の製品が出るとは!
まあ、下肢を失ったけどサーフィンがしたい人向けのロボット義足が実用化されていたりするのですから、驚くには当たらないのかも知れませんが、やっぱりビックリです。
今から30年近く前、「私をスキーに連れてって」の頃、まさにスキーブームで、滑りまくっていました。平日に一人で、車運転して日帰りで滑ったりしていました。
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ところが、結婚やら何やらで暫く離れて、30代半ばでまたゲレンデに立ったとき、滑れるのですが、足の筋力が落ちていて思うように滑れないなんて事を経験しました。
それ以来、もう無理だと思って、スキーに行っていないのです。ですが、もしかしたら、この製品があれば、復活できるかもなんて思っています。
スキーできたら、いいなぁー。
そこで、今回ご紹介する製品は、まさにゲレンデに気軽に行けるきっかけになりそうなスキー専用外骨格「Elevate」です。運動時にかかる負担を軽減してくれて、若かりし頃の滑りを再現できるみたいなんです。
ただ、今はまだ買えるわけではなさそうで、海外の一部のゲレンデで25ドル(約2,700円)から2時間のテスト試用ができるだけなんですって、残念。
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まあ、それでも仕組みを書いておくと、「Elevate」は膝と太ももの筋肉(大腿四頭筋)を自動でサポートし、スキーの時にかかる負担を約30%減少させてくれるんだそうです。
今のおっさんの筋肉量は大分下がってるでしょうから、30%のサポートでどれだけ滑れるのかは分かりませんが、少なくとも滑れる可能性は大きくなります。
ちなみにバッテリーパックは背負うタイプで、滑りをじゃますることなく使用できますし、何だかスタイリッシュで格好いい感じです。
発売されるのかも分かりませんが、今後益々こういった製品が出てくることでしょう。その時期に、初老を迎えているおっさん世代はラッキーかも知れませんね。