新しい生活様式って、いうけど
何の為にするの?
この「何の為にするの?」って質問に、当然多くの方は感染予防のためにって認識だと思います。
無論、おっさんもそう思っています。
でも、『新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」を公表しました』という厚労省のHPを見ると、おっさんには違った見方が出来ました。
その中の<専門家会議の提言> の中に下のように書いています。
○5月1日の提言では、感染の状況は地域において異なっているため、
1.感染の状況が厳しい地域では、新規感染者数が一定水準まで低減するまでは、医療崩壊を防ぎ、市民の生命を守るため、引き続き、基本的には、「徹底した行動変容の要請」が必要となる。 とあります。
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「徹底した行動変容の要請」→新しい生活様式だと思うのですが、その目的が、まず医療崩壊を防ぐためで、それをもって市民の生命を守るとなっているのです。
一言も、感染の防止という言葉はありません。要するに、新型コロナウイルスの感染者の急増が医療崩壊を起こし、通常なら救える命を救えなくなるので、なるべく感染者の数の増加を穏やかにしましょうって事です。
致死率が極端に高く、発症率も高い病気であれば、徹底的に感染の予防に動くと思います。
その時は、場合によっては、地域をまるごとロックダウンして、核で焼き払うなんて映画みたいなことも実際には起こりえるかも知れません。
今回の新型コロナウイルスは、これまでのスペイン風邪やソ連風邪・香港風邪等と同じく、将来的には今のインフルエンザみたいに風邪の原因の一つになっていくのかなって思っています。
ただそれまでには、致死率が高くなくても、感染者が多くなれば、死亡する人の人数は多くなります。
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前にも書きましたが、スペイン風邪の時は、日本国内で最大48万人くらいな亡くなったとされています。
ワクチンも治療薬もないなら、集団免疫が付いてしまった方が手っ取り早い。でも、急激な患者数の増加は抑えないと、社会がマヒしてしまいます。
なので、それを抑えるための『新しい生活様式』であって、逆説的ですが、感染を完全に予防することは目的としていないように思います。
特に、若い人が集まる学校のような場所は、いろいろと感染防止策をとっているといいますが、そもそも教員の目が届かない時間は、直ぐに密集してしまいます。
5月29日付けの朝日新聞の一面には、マスクを外してフェイスシールドだけを付けている小学生の写真が誇らしげに掲載されています。マスク代わりに、導入を決めたんですって!
医療関係者の方々は、笑っちゃいますよね。感染予防が出来る分けがない。出来るのは、飛沫がかかるのを阻止できるだけ。
日本医師会 COVID-19有識者会議の『新型コロナウイルス感染症制御における「換気」に関して』で、エアロゾル感染の可能性を示唆しています。
きっと、フェイスシールドのみの小学校は、完璧な換気が出来るんでしょうね。
で、若い方で亡くなる事例はほぼないので、それはそれで良いのですが、感染の自覚が無いまま家族を罹患させる可能性がありますし、また、50代の教員の方も迷惑な話ですよね。
というわけで、パフォーマンスで、いろいろな事はしているように見えますが、実際学校は、感染予防を考えているとは思えません。
例えば、東京都の教育委員会が出したマニュアルも、単純に感染防止の徹底という観点からすれば、ざるだらけのように思います。
ひょっとしたら、本当に何も知らずに出しているにかも知れませんが、まさかですよね。てな事を考えてしまうわけですが、おっさんが的外れなんでしょうかね。
ブラックなことを書きます。
変な話し、ワクチンも治療薬もないまま流行が続くなら、社会が集団免疫を獲得する過程で、自分も罹患するのは時間の問題です。
今は、患者数が減っていますから、病院にも余裕があります。なので、罹患するなら、今かも知れませんね。