海底軍艦見た!! 皆さん、知っていますか?
Amazon Prime Video、ヤバイ!
おっさん世代だと、皆さん幼少期にきっと映画館でみていると思います。
獣映画とかって、まさに全盛でしたでしょ。その流れの中にある映画です。
実際『怪竜マンダ』というのが出てきて、海底軍艦 轟天号と戦います。
まあ、あっさり海底軍艦 轟天号にやっつけられてしまうので、怪獣映画では無くて、まさに海底軍艦 轟天号の映画になっているわけです。
詳細は、ウィキペディアの『海底軍艦』の項にお任せしますが、つらつらと書かせて頂きます。
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敵対するムウ帝国の女王がクレオパトラ風で、南の島なのか貫頭衣のような粗末な感じの服を着ているのがムー帝国の住人って言うのが面白いです。
文明の背景は、何だか知らんけど、巨石文化みたいだし。でも、帝国は海中深くにあるという面白さ。
海底軍艦 轟天号の基地では、「土人」と上手くやっているみたいなセリフもありました。
この差別用語、もはやカナ漢字変換もしてくれない言葉なので、久々に聞いて耳に残ってしまいました。
まあ、荒唐無稽な話しなのですが、戦後20年弱で作られていますので、旧帝国海軍の残党的な乗組員の所作等、リアルに感じました。
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それと、この海底軍艦 轟天号は水中も海上も、そして空中を移動できます。この設定に、子供心を強く動かされたのを覚えています。
ただ、今見ると、ムウ帝国の通称石棺型潜水艦の方が格好良く見えたのが発見でした。
さて、海底軍艦 轟天号のドッグがムウ帝国の工作員に破壊され、そのがれきから発進する様が、あるものに重なりました。
そう、宇宙戦艦ヤマトなんです。空を飛ぶという所やカラーリングも共通に思えました。もしかしたら、影響受けてるですかね。
その後、生まれた深海底軍艦は、まさに戦艦にドリルを付けたような感じになっています。
面白い発見でした。
でもまあ、1964年のまだ小学校に入る前に見た映画を、ただで、茶の間でまた見られるとは… 素晴らしく嬉しいことです。
他にも、当然の事ながら、ゴジラシリーズや当然モスラもキングギドラも見られますし、メカゴジラだって見られます。
ガメラも見られるし、そうそう、サンダvsガイラだって見れちゃいます。そう言えば、『ガッパ』は見られるか確認してないな。
とにかく、この年になって見ても、少なくともおっさんは面白いんです。
前にも書きましたが、老後の楽しみであるAmazon Prime Videoは、神であると同時に、廃人作製機械になってしまいそうです。
さて、次は何を見るかな。