新型コロナウイルスワクチン接種について思う事
何かが変。
久々に、新型コロナウイルス関連の事を書かせて頂きます。
実は先日7月1日(木)、次男が基礎疾患ありというわけで、第一回目のワクチン接種を受けます。
という事で、下記のようなPfizer社製ワクチンに関する説明書が配られました。
赤線のところを見てください。
はっきりと、「予防効果については分かっていません」と書いてあります。
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で、実は、モデルナ社製のワクチンの説明書にも同じ記述があります。
職域接種の案内として、説明文がありました。
つまり、エビデンスを持って、予防効果があるって言えていないという事です。
まあ、実際には、接種の進んでいる医療機関の現場では、クラスターの発生が抑えられているというデータもあるので、全く効果が無いという事は無いのでしょう。
でも今の論調は、ワクチンを打てば安心みたいになっていませんか?
同じコロナウイルスの季節性インフルエンザのワクチンだって、打ったところで完全に感染が防げるなんていうことでは無いのは知られた事実です。
実際、おっさんはワクチンを打ったにもかかわらず感染したことがあります。
要するに、ワクチンを打ったからって、直ちに元の生活にもどれないにもかかわらず、そういう雰囲気を醸成しようとしているように思えてなりません。
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要するに、オリンピック対策ですよね。
ただ、重症化はしにくいとされていて、こちらははっきりしているようですので、ワクチン接種の意義は十分にあります。
でも、とにかくデマも凄いし、どうなっちゃうんだか。
背景には、デマが流れやすいSNSを利用するのに若者が多いことと、実際に若者は副反応が重たく出ることが多く、コレがまたSNSに流されているので余計混乱するのだと思います。
しかも、国は、重い副反応と思われる症状があっても、因果関係不明として、まだ一人も救済していないようだし、困った物です。
子宮頸がんのワクチン接種での教訓は、全く活きていないようですね。
で、日本では接種率ダダ下がりで、予防できるガンが予防できていないようです。
確か、風疹もそんな感じでしたよね。
要するに、このようなことなどがあって、政府のやっていることや言っている事ことが信頼できていないから、デマも広まるわけです。
最初の話しに戻りますが、はっきりと、接種による「予防効果については分かっていません」と書いてあるにもかかわらず、ワクチンを打っていればオリンピックの開催は大丈夫だと喧伝しているわけでしょ。
しかも、選手は優先しませんっていっていたのが一転接種する事になったし、どうやるんだか知らないけど、大会関係者やボランティアにも接種するといってみたり訳が分かりません。
始まったばかりの、職域接種だって、ワクチンが足らないからと受け付け終了が決まったみたいだし、もう、ひっちゃかめっちゃか。
こんな政府の対応を見ていたら、信用できなくなるわな、間違いなく。
さらに言うと、ワクチン接種が進んでいたり押さえ込みに成功した国でも、ここのところデルタ株(旧称インド株)が爆発的に増えてきて、ロックダウンの解除延期等に追い込まれているんですよ。
イスラエルなんて、安全保障上の問題からワクチン接収を急速に推し進めて、一説には集団免疫が出来てもおかしくない接種率なのに、感染が拡大してきているわけです。
となると、そもそも今使っているワクチンは、まさに予防効果は未知数というか、むしろ良く効かないと解釈した方が良さそうなのに、相変わらずワクチンワクチンって騒いでいるわけです。
もう、この国終わってるって感じちゃいますよね。
さらに書くと、東京では、不気味なくらい感染者数が増えてきて、10日間弱前週比で確実に増え続けています。
百合子さんは、昨日まで過労で入院してるし、もうどうしたものか。
百合子さんの入院は本当に過労なのこも知れないけど、都議選やオリンピック開催の是非、秋の衆議院選挙を控えての何らかの戦略のように見えるし、都民としては心が落ち着くときがない状況です。
そう言えば、感染者数の増加の件は、どういうわけか今までみたいに大きな報道はされないし、何だか不気味です。
香港のリンゴ日報の廃刊を、対岸の火事と思えなくなってきました。
皆さんは、ワクチン協奏曲、どんな風にご覧になりますか?