いよいよ全ての制限が解除になりますね!
本当に大丈夫なんだろうか?
もう、完全にコロナ禍での生活が日常になっていて、自分自身が制限していることと言えば、旅行くらい。
世の中の人出も戻ってきている中で、謎の感染者の急減。
確かに、今解除しなければいつするんだという事で、それ自体は構わないんですが、何故急減したのかが分からないまま、野放図に元の生活に戻って良いのだろうか?
一応、1ヶ月を目処に、お酒の提供には制限がかかるらしいけど、蔓防も緊急事態宣言が解除されたら、強制力は無くなるような気がするし、もう歯止めがかからないような気もします。
おっさん、全くお酒を嗜まないので、宣言中もその意味では何の影響も無かったのですが、同僚等の話しを聞くと、凄く楽しみにしているんですね。
なので、どっと歯止めが効かないのかなって思うわけです。
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でも、仕方が無いですよね。
好きなことであったり、ストレスの発散方法であったことが、してはいけないことになっていたわけですから。
で、例によって『気の緩み』論が出てきて、そうはいっても一定の節度をって言うわけですよ。
本当に、変な話し、だったら、制限を解除しなければ良い。
政府としては、なんの負担も無く責任を国民に押しつけて、上手く経済を回そうとしているだけでしょ。
Go To キャンペーンの時と、姿勢は変わっていないような…..
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結局、自己責任というなら、別に自粛も要らないんじゃないって思う人が沢山いても不思議では無いです。
さらにさらに、医療用の抗原検査キットを薬局で処方箋無しに誰でも買えるようになりました。
一瞬、福音かとも思うのですが、果たしてそうでしょうか?
鼻の粘膜を拭って検査をする式だと、一回経験したことがあれば勘所もあるでしょうが、受けていなければ恐くてそんなに奥には綿棒を突っ込めません。
だとすると、陽性になりませんよね。
で、自分は陰性だと思って出歩く。
コレ凄く恐いです。
政府にしてみれば、抗原検査キットで陽性判定が出た人をPCR検査すれば、陰性になる確率は低くなるわけで、無駄にPCR検査をする費用的な負担が軽くなるはずです。メリットは政府に?
その内、まず自分で検査してから、公的機関の検査を受けろって言いかねません。
今後、再び感染者数は間違いなく増えるでしょうが、重症者や死亡者が減ればそれで良いという考え方はその通りだと思います。
でも、いい加減な施策によって感染者数が増えていくことには腹が立ちます。
だって、軽症で済んだとしても、ただの風邪だって不快なわけですから、やっぱり嫌です。
しかも、本来感染しなくてよい物に、無策によって感染するとなれば怒りがわくでしょ。
でも確実にただの風邪だか、季節性のインフルエンザの一つに向かっているのかも知れませんね。
あと半年もすれば、治療薬が出てきて、誰でも使えるようになりそうだし、そうなれば日常生活を取り戻せるんだろうなって思います。
さてさて、解除後はおっさんは何をしようかな?