フロンクス、高速道路も走ってみての感想
現在、走行距離は800㎞弱です。その内550㎞位が高速道路、それ以外が地元での一般道です。
地元の一般道って、全く渋滞無いので結構なスピードで流れているしスポーツモードで走ることが多いので、アイドリングストップはほぼ使っていません。
そんな中、燃費ですが、高速乗らないと13㎞/l切るくらい、高速乗ると14.5㎞/lって感じです。
これって、同じエンジン(正式型番は違いますが)を積んでいるジムニーシエラの1㎞/l増しってところで、意外に伸びていないというのが実感です。
ただ、そうはいってもジムニーシエラより快適なこともあって、高速度道路ではジムニーシエラの巡航速度の10%増しくらいだし、ATなのでこんなものかも知れません。
もう直ぐ、新車1000㎞点検なので、その後ジムニーシエラと同じくMicrolon SUPER HYBRID 8ozを入れるので、変化があるかも知れません。
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さて、乗ってみて基本的に何の不満も無く快適に乗れる車です。しかも、フル装備ですので、ETCとドラレコさえ付ければ、後は無も入りません。
おっさんは、ETCは純正を付けましたが、ドラレコは駐車監視と3カメラが欲しかったのでYupiteru Y-3100を付けました。
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また、発進時にはモーターアシストがチョコってあるのですが、あまり感じないというか普通というか不思議な感じです。
ジムニーシエラは、マニュアルでスロコンついてるし、コンピューターも交換してあるので、それと同等って感じなんだと思っています。
でもだとしたら、結構良いということになります。
前にも書いたように、燃費指向の高めの空気圧による乗り心地の悪さは頂けませんが、ちょっと空気圧を下げているので、荒れた高速道路でもそれほど不快に感じることはありませんでした。
特筆すべきはADASの性能です。昨年2月に納車され8月に手放したカローラツーリングのADASの何ら遜色はありませんでした。
山梨-東京の往復を月一でするので、ADASの性能は凄く大事だったのですが、満足しています。
ただかつて乗っていたW205 C200と同じく、車線のど真ん中よりもちょと左によるクセがあるように思えました。
圧倒的な早さはありませんが、中央道談合坂の上り坂も他の車を完全にリードできる力強さもあり、遅くてイライラなんていう事とは無縁です。
無論、排気量が大きい車が迫ってきたら敵いませんが、1.5リッターのノンターボ100馬力ほどのエンジンと考えると十分でしょう。
そりゃあ、かつて乗っていたV8 5リッター 500馬力越のエンジンに比べれば圧倒的にプアーですが、年齢を鑑みてもちょうど良い感じなのです。
それと、シンクロウェザーなんですが、高速道路でもスタッドレスタイヤのようなヨレ感も無く、ごく普通に快適に走行できます。絶対買いだと思いますよ。