おっさんが使ってみた

TEPUI|2階建てルーフテント

広大寝室スペース確保! 雨でも安心!

TEPUI|ルーフテント公式HP(英語です)

れまでも、キャンピングトレーラーとかをご紹介してきましたが、今回は、車のルーフに設置するテントのご紹介です。

回ご紹介の「TEPUI」は、カリフォルニア州サンタクルーズに拠点を置いており、何とあの高温で有名で車の対候テストにも使われるデスバレーの厳しい天候にも耐え抜くタフな製品を作っています。

600デニールのリップストップ生地とポリーコットン製のテントは防水加工と通気性に優れたコーティング加工が施され、天候に左右されない快適な空間を作り出します。

リップストップ(ripstop)生地とは
素材の生地に格子状にナイロン繊維が縫い込こまれた生地のことで、生地の強度は格段 に向上します)

ポリーコットン製とは
ポリエステルとコットンが混ざった素材の事。ポリエステルの良い部分である、丈夫・ シワになりにくい・乾きやすいという部分と、コットンの良い部分である風合い・通気 性・吸湿性の両方を兼ね備えている。また、コットンは水を含むと膨張するという特徴 があり、雨が降って水を含むと自ら生地の隙間を埋めてくれるため耐水圧が高くなくて も雨が下まで落ちるのを防いでくれるとともに、火の粉につよいのも特徴。ただし、素 材やサイズにもよるが布地だけでなかなかの重さになる。また、汚れもつきやすく落ち にくいらしい。さらに、乾きづらく、濡れたあとはしっかり乾燥しないとカビの心配もあり。

いうわけで、非常に耐候性が優れた生地で作られたテントなのですが、快適な充分な大きさと考えると、人間が持って歩くのは非現実的だし、オートキャンプで、下ろして直ぐ立てるとしても大げさになります。

って、ルーフテントにしたところが大きなアドバンテージであると、おっさんは思います。ルーフの上で展開するだけなら大した労力とならないし、雨天時の床上浸水!?の心配もありません。

た、直ぐに、逃げられないというネガもありますから微妙なところではありますが、地面に設置したテントよりは、動物に対して安全な気がします。

インナップは2人用のモデルで、19万円位から4人用の35万円位まで。また、写真のモデルは、テント内にアクセスするハシゴの部分まで覆う幌が付属して、かつ、ルーフ上だけでなく、クルマの横にもテント空間を拡張できること。コレ、強烈に格好いい!!

かも、銀マットとうを敷かなくても、内部にはクッション性の高いマットレスが敷き詰められているという豪華さ。

らに、素晴らしい事に、天井部分に開閉可能な窓があるので、星空を眺めながら愛を語るなんていう事もできる。なんとロマンチックな仕掛けなんだ!!

般的なルーフキャリアであれば、ほとんどが装着可能らしい。一度取り付けてしまえば、ハシゴの部分を持って広げるだけで設営可能と手間いらずが本当に嬉しい。

TEPUI比較して、キャンピングトレーラーは、設備・装備が違うからなんともいえない部分がありますが、実際のところ普段の駐車場所を考えると導入が難しいという面もあります。

だし、快適に寝るという事に焦点化してしまえば、このTEPUIは価格的にも、設置のしやすさからも、そしてキャンプの醍醐味の直火を操るという観点からもベストのような気がします。

っさんは、なかなか煮え切らずの状態でヘタレなのですが、この商品は、充分購入可能圏内という事で魅力的です。将来の購入候補であることは間違いありません。

Follow me!

モバイルバージョンを終了