とうとう出ました!! ボディーもガラスもの撥水コーティング!!
おっさん、前々から思っていたのですが、もしガラスのコーティング剤をボディーに使えたら、少なくとも雨の汚れは激減するだろうなって。
ただ、ボディーの塗装は、ガラスと違い堅さが違うしおそらく成分も安定している物ではないので、ガラスコーティング剤は、ボディーへの浸潤性が高くダメージを与えるので使えないのだと思っていました。
でも、ソフト99さん、やってくれました。おっさんが、欲しかったものです。
その特徴は?
・「RASシールド効果」により、ガラスとボディの同時撥水コートを素早く強力に実現。
*「RASシールド効果」については、動画内に説明があります。→どうやらコレが肝です。
・バズーカ噴射で、広範囲を一気に施工可能。
・ボディは、約3か月の耐久効果を発揮。汚れを寄せ付けずキレイな状態が継続。
・ガラスは、約2か月の雨はじき性能を実現し、雨の日のクリアな視界が持続。
・ボディ・ガラス以外にも、ホイール・ヘッドライト・バイザー・グリル・ミラーなど自動車のエクステリアパーツに使用可能。
・タイヤと内装は不可。
・全塗装色車施工可能。
・コーティング施工車対応。
うーん、ネガ無いですね。特に、コーティングしている車にも使えるなら、うんと艶が出るコーティングをして、レインドロップを使ったら最強では無いでしょうか?
おっさん、撥水コーティングの弱点は、深みのある発色や艶だと思っているのですが、上に書いた使い方なら、弱点を克服できるかもですね。(^_^)v
ですので、早速Amazonでポチッとしようとしたら、今、3月上旬なのですが、お届けが3/30~5/5くらい位になっています!? 大人気なのですかね?
というわけで、週末に、オートバックスにでも行って探してみて無ければ、Amazonでオーダー入れます。
3月10日にオートバックスに行ってみたら、ありませんでした。仕方が無いので、来るまでに凄くかかるのを覚悟の上で、Amazonでポチッとしました。
そうしたら、何と3月14に届きました。どうなってるんだ!?
というわけで、3月17日に使ってみました。車は、パートナーのパジェロミニです。いつも雨ざらしなので、格好の実験台と思って使っているのですが、一週間ほど前に撥水洗車をしたようで、動画を撮ってもあまり違いが出ませんでした。
ですから、写真も動画も無いままの使用記となります。ご了承を。
全く効果が無かったのかといえば、確かにガラスの水弾きは使用前後で変化はみられませんでした。
でも、ボディーに関しては、シャンプー洗車した後の状態でも、充分水を弾いて問題無い状態だったのですが、その上からレインドロップを施工したら、さらに水弾きが増していました。これには、ちょっとビックリしました。少しの違いですがよく観察するとはっきり分かります。ワックスが全く残っていないボディーだとすると、驚きの水弾きになると思います。
濡れたボディーに直接噴射して拭き上げるだけの簡単施工で、何と吹き上げがやたらとスムーズなのです。ちょうどいつもの洗車後吹き上げの時に、抵抗を減らしてボディーを痛めないように、タオルにちょっとシリコンスプレーをかけて拭いたときの感触と同じなのです。
で、成分みてみたら、しっかりシリコン入っていました。納得です。
もう一つ、特筆すべきは洗車後の輝きがいいように感じたことです。基本的に、輝きは謳っていないのですが塗装表面の平滑化が進んだのかも知れません。
拭きムラは全くできませんでした。耐久性については、追ってのご報告となります。これから、重宝しそうです。
一つだけ、事前に20回くらいスプレー缶を振らないとといけなかったのに、それをしなかったせいか、謳っているほど液剤が遠くまで噴射されるという事は無かったように感じました。
追記:2019/04/03 03/29にRange Rover Sportにも使ってみました。3年半前の納車時にディーラーでコーティングをかけた後、車庫保管をしている車両で、しっかりとコーティングが残っている車両ですが、一切影響はありませんでした。また、施工のしやすさは、パジェロミニの時と同等で、一切ムラとか白くぼけた感じが残ることもなく、非常に使いやすかったです。この製品を常時使用しようかなって思い始めています。
ただ、1平米あたり1秒間が噴射の目安という使用料が分かりづらく、随分と少量で施工してしまった気がします。元々のコーティングがあるので、それでも十分だと思いますが、一回、しっかりとした量での施工にチャレンジしてみたいと思います。
ちなみに、1平米あたり1秒間が噴射で中型車4台は施工できるとのことです。これで、謳い文句通り3ヶ月保つなら、1年間に一本の消費で済むので、非常に経済的な気もします。
追記:2019/04/06 04/06に12年落ちのMercedes-Benz C230に施工してみました。これまで何回か取り上げている車両です。塗装はまだ充分に綺麗で、2週間程前に洗車して、パーラマックスの施工をした車両です。
ただ、今回は問題点も見えてきました。施工した日は気温も上がり、ドンドンボディーが熱せられて乾いていく状況の中の施工となりました。すると、ボディーの水分が多少足らなかったためか、おっさんの大っ嫌いな白い曇りが出てきてしまいました。から拭きすれば取れますけど、めんどくさい感じです。
そうなると、やっぱりパーラマックスに戻ってしまいそうです。
詳しくは、『えっ、難しい! 車のコーティング!! Permaluxe』をご覧下さい。
ただ、日が当たっておらずボディーが熱せられていなくて、ボディーが充分濡れた状態での施工では、なんの問題もありませんでした。どうやら、夏場は少なくとも、屋根付きの場所での施工が必要なようです。
もうひとつは、普通車4台分の施工は出来ないかも知れない疑惑です。これは、あくまでもおっさんがそう思っているだけですので、当てにならないのですが、軽自動車1台、大型SUV1台、そして今回の普通車1台で残量がわずかな感じがしました。ただし、繰り返しますが、あくまでもそう感じるだけです。
では、また新しい情報が出ましたら、追記します。