リヴィーズ家庭用電動水出しコーヒーメーカー livease Cold Brew Coffee Maker
コールドブリューコーヒーを20分で
まずは動画を!
これからの季節は、だんだんとホットコーヒーよりアイスコーヒーの方が欲しくなります。でも、結構作の手間です。氷も必要だし….
ところが、このコーヒーメーカーは、一般的に8~10時間かかる水出しコーヒーをたったの20分間で楽しむことができるんだそうです。
ン? 水出しコーヒー? 水出しコーヒーとはアメリカでCold Brew Coffee(コールドブリューコーヒー)と呼ばれており、熱湯ではなく水を使い長時間かけてコーヒーを抽出する手法を使ったコーヒーなんですって。
おっさん、全然分かっていませんでした。
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じゃあ、所謂、アイスコーヒーとの違いは? コールドブリューは、アイスコーヒーと見た目はまったく同じ冷たいコーヒーなんですが、作り方が違うので味もだいぶ違うんだそうです。
アイスコーヒーは、ホットコーヒーを作るのと最後まで同じ要領です。ドリップなら、豆を挽いてペーパーフィルターに乗せて、上からお湯をかけて淹れます。そのコーヒーに氷を入れて冷まして作ります。どんな淹れ方でも同じですが、最後に氷を入れてアイスにするのが、アイスコーヒー。
市販のものも、氷で薄まるのを想定して最初から濃く作ってありますし、自分で作る時も、同じく濃いめに淹れても氷が溶けて薄くなってしまいます。これは、溶ける氷を入れる以上どうしようも無いことですよね。
対してコールドブリューとは、そのまんま「水出しコーヒー」のことです。さっとできてしまうアイスコーヒーと違って、出来上がるまでに12時間〜24時間かかります。
作り方は簡単で、挽いたコーヒー豆を常温か冷やした水にドボンと入れます。入れたまま12時間〜24時間冷蔵庫に入れておき、やおら取り出したらコーヒー粉を漉したら出来上がりです。
このコールドブリューはお湯から抽出したコーヒーに比べ、苦みやエグ味の元となるカフェインやタンニンが抑えられ、コーヒー豆に含まれる油分も溶け出しにくいため、まろやかですっきりとした後味のコーヒーに仕上がり、また、欧米などでは低カフェインのコーヒーとしても人気なんだそうです。
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あれれ、時間がかかって凄く面倒なのですが、もし時間短縮で出来ると、良いことがたくさん有ります。
そうなんです、今回ご紹介のコーヒーメーカーは、土台部分のメインユニット内にあるポンプを使って水を循環させながらドリップする、循環ドリップ構造になっています。コーヒー粉が入ったフィルターコンテナに繰り返し水を通す事で抽出を繰り返し、短時間で美味しい水出しコーヒーが出来ちゃうんです。
しかも、熱湯を使わないので、本来は抽出効率の下がる水出しコーヒーですが、この製品は、繰り返しコーヒー粉を水が通過する事で、最大限効率的に抽出が可能で、従来のポットの中にコーヒー粉を入れるタイプの抽出方法と比べて約30%のコーヒー豆を節約でき、毎日飲んでもコストの節約になるんだそうです。
さらに、抽出時間とコーヒー粉の量を自由に調節して、自分だけの味に濃度を調節する事が可能なんだとか。従来の様にポットでコーヒー粉を浸すだけでは難しい味の調節も、簡単に出来ちゃいます。
となると、だんだん欲しくなってきました。ちょっと気になるのは、抽出にミルク使ったらどうなるんでしょうか? おっさん、ミルクコーヒーしか飲めないので、もし、可能だったら、直ぐ飛びつくんですけど…
えっ、抽出したのコーヒーにミルクを入れれば良いって? 違うんです。あくまでも、ミルク出しのコーヒーが飲みたいんですけど….
まあ、それでもこれからの暑くなる季節、今回ご紹介のリヴィーズ家庭用電動水出しコーヒーメーカーは秀逸だと思います。