えっ! 電池で使えるの?
おっさんの知識って古いんだなぁーてつくづく思いました。電池で使える半田ごてなんて、想像したこともありませんでした。
でも、Amazonで検索をかけてみると、もうたくさんの商品が出ているのですね….
おっさんが知っていた電源いらずのポータブルの半田ごては、ガスライター式のやつです。これを持っているのですが、電源が確保できていないところでの作業がほぼないので、今は使っていません。
それでも、一般的な半田ごてだと、AC電源のケーブが邪魔になって使いづらかったりすることはしばしばです。おっさんは、半田ごてに限らずあらゆる作業で、電源ケーブルって邪魔なだけだと思っています。
でも、この【電池deどこでも半田ごて】であれば電池式なのでもちろん邪魔なケーブルはありませんし、コンパクトサイズで収納もしやすく、コードがうじゃうじゃして見た目が悪くなることがないので、置き場所にも困らず、好きな時にサッと使用できるから便利です。
電源をONにしてからわずか12秒ではんだづけ温度(約185度)に達するから、ストレスなく使えるそうです。ただ、熱量が充分かどうかは分かりかねます。
おっさんは、半田ごてを、車の配線関係で使うことが多いのですが、ライター式でも熱量的に厳しく、素材に充分に半田を染み込ますことが出来なくてイライラすることがあります。なので、結局、邪魔な電源ケーブルを付けて、通常の半田ごてで作業しています。
そうなると、単純に、一般的な乾電池で、そこが出来る熱量であるかどうかが心配です。
ただ、半田ごてって意外と色んな使い道があり、例えば木材に絵を描くウッドバーニング、プラモデルやガレージキットによりリアルを与えるためのツールとして使用可能です。
これらの用途には、今回ご紹介の電池deどこでも半田ごてはドンピシャのような気がします。
高いものではないので、2台目の半田ごてとして持っているのも良いかも知れませんね。