大した距離も乗っていないですが…
まず、最初に書いておきたいと思いますが、おっさんの車歴の中で、もっとも電子デバイスが満載の車なので、正直言って、まだ把握していないことが多くて、もはや困っています。
まるで、初めて触るコンピュータの時のように、マニュアルを丁寧に読んでいます。ただ、ご存じのよう、にこの車載マニュアルというやつは、自分の買ったグレード用に書かれているわけでは無く、車種全体を網羅するように書かれているので、まず、自分の車に備わっている機能なのかどうかもチェックしなければならず、大変な時間がかかっています。
特に、コラム式の小さいATレバー?とコマンドコントローラーは、なかなか慣れずに困ります。昔の何にも無い車が懐かしい感じです。こんなに色々付いていると、もしもの時は、操作が分からなくなってパニクって暴走してしまいそうで、恐くもあります。
かといって、読まなければ、知らない機能が出てきてしまって使わないのも悔しいし、何より知らない機能だらけで、読まざるを得ない状態というところでしょうかね。
取り敢えず、W204型から、BWMWの様に「アジリティー」という言葉を前面に出しているようですが、例え、コンフォートモードで走っていても、それはそのままそうだと思える俊敏な感じは分かります。
おっさん、この点、非常に気に入っています。スポーツモードにすれば、その傾向がさらに強まりますが、街乗りは、コンフォートモードで充分な感じです。どんくささは無いですし、乗り心地も良いので、何の問題もありません。
実際には、走りがどうのこうのいうほどは走っていませんので、あくまでも最初の段階の印象記述です。
ところで、ギミック系は、凄いことになっていますね。
内部の間接照明の明るさと色を3種類ですが変えられたり、
フロントのスカッフプレートには電触が入っていたり、
ドアノブの内側のLEDが光ったり、極めつけは、ドアロック解除をするとフロントライトの中にある車幅灯兼ポジションランプみたいなヘアラインがブルーに光ってから白色に徐々に変化したりとか。
それはそれは、おっさんの常識だと、かつては社外品のパーツの取り付けで出来るレベルかと思うようなものばかりで、驚愕です! ただ、特段の機能性や実用性は無いようにも思いますが、おっさんには、メッチャ嬉しい機能です。
まあ、明日以降も、取説とにらめっこして、付箋を貼って、実際にその機能を確かめてみるという日が暫く続きそうです。
その作業が終わって、車が馴染んできて、距離を乗ったらまたレポートさせて下さい。