TRUST GReddy エアインクスキット
TRUST GReddy エアインクスキット ジムニーシエラ公式HP
JB74W用のインテークキットは、他にチャンバー式の物もあり、黒く塗装されていて格好良かったのですが、納期が分からなかったので、TRUST GReddy エアインクスキットにしました。大手なので、安心感もありますしね。
で、謳い文句は、下記のようになっています。
・本体はスチールネットラミネーション構造にする事で、高い剛性と耐久性を確保し、特殊高性能繊維フィルターを採用する事で吸入効率を大幅にアップ。
・専用導風板を付属。下からの水はねをガードできるようレイアウト。
・専用XROSS INTAKEプレートを付属しエンジンルーム内のドレスアップにも貢献。
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上記に注文し、一週間ほどで届きました。
早速取り付けです。
ノーマルは、風が入るところの2箇所とエアクーリーナーケース本体の2箇所のネジを外し、本体フックが嵌まっているところを外せば、感単位取り外しが出来ます。
トラスト GReddy エアインクスキットの取り付けは、同封の説明書を見ながらの作業となるのですが、写真が今一分かりづらく、困りました。
仕方が無いので、まずは、パーツを並べてみて、あたりを付けてから作業をしました。
位置関係さえ分かってしまえば、説明書の記述も理解出来るので、大して難しい作業ではありませんでした。
ただ、専用導風板(マッドガード)を取り付けるステーの幅が、インテークパープを固定するステーと間違えて25mmと書いてあり、危うく逆に付けてしまうところでした。
ほかは、ごく順調な作業でした。
で、専用XROSS INTAKEプレートも自分で取り付ける式になっていて、ビックリでした。
おっさん的には、普通、あらかじめリベット止めしてあるイメージです。まあ、コストダウンのためには、仕方ないでしょうけど…
取り付けが完了すると、エンジンルームの景色が激変! レーシーなイメージになって大満足です。
試乗はまだなので、パワーアップのほどは分かりませんが、空ぶかししたときの『クウォーン』ていう吸気音、久々に聞けてテンション上がりました。
昔は、当たり前の音だったんですけどね。
さて、一つだけ、注意すべき点があります。
空気を吸う位置が、ノーマルより低くなったので、水深がある場所での運転には注意が必要です。
それと、下からの水やドロの跳ねは、専用導風板(マッドガード)で抑えられていますが、ノーマルと違って、エンジンルームの暖められた空気を給気することになるので、この点は、自分で遮熱板等作ろうかと思っています。
乞うご期待!?
2020/07/05追記
近場だけですが、乗ってみました。
3000回転に達するまでは、何だかトルクが細くなった印象です。
が、4000回転から良い音がし出して、音につられているだけかも知れませんが、パワーが盛り上がり、5000回転くらいで、さらに高温に抜けるような気持ちよい音になって、一気に6500回転のレッドゾーンに飛び込みます。うーん、良い感じ!
もう少し、上に伸びそうになっている感じで回っているので、ちょっと残念ですが、今回のGReddy エアインクスキットと関係なく、元々のエンジン特性なのかも知れません。
ひょっとしたら、現車合わせでコンピュータのセッティングすれば、もっと良くなるかも知れません。
まあ、音だけでも、十分取り付けた価値はあると思いますよ!