Raspberry Pi搭載ロボット犬「Mini Pupper」
ROS(Robot Operating System)で動く小型ロボットドッグです!
まずは、下の動画の中の、犬型ロボットご覧になった事無いですか?
実は、この犬型ロボットは、市販されているみたいなんです。
ただし、価格は800万円ですって!
詳しくは『Boston Dynamics、犬型ロボット「Spot」を販売開始。価格は約800万円』をご覧下さいね。
今回ご紹介のRaspberry Pi搭載ロボット犬「Mini Pupper」ってよく似ていると思いませんか?
価格も6万円程、そりゃ出来る事は違うし、実用性は無いのかもしれませんが、凄く欲しいです。
Raspberry Pi搭載ロボット犬「Mini Pupper」紹介HP
動画を見てみましょう!
なんか動き方とか800万円のによく似ていませんか?
可愛いとしかいいようが無い。
前面の液晶ディスプレイは顔に相当するアニメーションを表示できるので、動画に映っている物より、より生き物っぽくすることも出来るようです。
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その方法ですが、PCを使ってカスタマイズするんですね。
動画にあるように、12自由度のダイナミックで自在な動作が可能で、4本の脚を絶妙にコントロールしてジャンプしたり、体を傾けたりといろいろ可能で、益々動物に対するような、感情移入が出来そうです。
おっさんは、良く分からないのですが、ロボット用のソフトウェアプラットフォームROS(Robot Operating System)というのを搭載しているらしいです。
つまり、最新のロボティクスを実践的に学ぶことができるという事なんですね、きっと。
頭の上の乗っているのが、Raspberry Piだと思うんですが、凄いことやってくれます。
さらには、自動運転技術で使われているSLAM(Simultaneous Localization and Mapping)やナビゲーション機能を利用できるみたいで、室内を自由に動き回れます。
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オプションのLidarやカメラセンサーを追加しないといけないようですが、リアルタイムにマップを生成したり、自己位置を推定したりでき、自律歩行が可能になるのは凄すぎですね。
詳しくは、HPを探ってみてください。