多機能でアウトドアで大活躍!
ウーン、良いですね!
なんと、スウェーデンの業界リーディングカンパニーとTSUNAMIが共同開発したクーラーボックスが「COB50」なんだそうです。
TSUNAMIは14年にわたるクーラーボックス業界での経験を持ち、一生使える性能を提供できるよう究極のデザインと構造を追求しています。
今回の肝は、何と言っても断熱材の厚さです。
従来品のクーラーボックスの厚さは10-30 mmですが、「COB50」の厚さは50mm。
なので、従来品とは比較にならないほどの高い保冷能力を誇り9日間の冷却持続力を実現しています!
また、堅固な抗圧耐震を持ち、きめ細かい表面仕上げで表面が滑らかで清潔を保ちやすくさらに高い耐磨耗性構造になっています。
抗圧耐震については、蓋を閉じた状態で、約100KGまで支えることができます。
ということで、「COB50」は、アウトドアでも震災等圧倒的な保冷力と強度を約束するクーラーボックスだといえるわけですね。
ただ、内容量は50L。見た目の大きさほど入りません。
無論それは、極厚の断熱材ののなせる技で、致し方無いことです。
筐体が大きいので、中味が入った状態だと、女性一人の力で運ぶのは大変そうです。
荷物キャリーが必須かも知れません。
それと、車に積んでの移動が基本になると思いますが、意外と場所をとるので、小さな車やラゲッジスペースに限りがある車だと、工夫が必要ですね。
おっさん、この製品、災害の際に大活躍するのでは無いかと考えています!
停電しても、取り敢えず冷凍食品を入れてしまえば良いし、その中に冷たくしたい飲み物を入れる事も出来るし、使い勝手良さそうです。
まあ、家が潰れてしまったときに掘り出せるかは分かりませんが、耐荷重から考えるとこのクーラーボックスは損壊していないと思います。
その時、冷蔵庫が発見できれば、先ほど書いたことが実践できます。
水害の時も、中に浸水することはないだろうし、きっとプカプカ浮いていることでしょう。
なかなか、使い勝手良さそうです。
価格も3万円切りますから、レジャーの時に使いつつ災害対策とすれば、高いものでは無いと思います。
そうそう、温度に上限はありますが、保温保存も出来ちゃいます。
60℃を超えない保温剤をボックスに入れておけば、特厚PU発泡断熱層が外部電源を必要としない状況で、理想的な断熱効果を発揮してくれますので、ボックス内の温度の低下を遅らせます。
とまあ、良いこと尽くめ。これからクーラーボックスを必要とする方には、マストアイテムですね。