紹介状貰って、慈恵第三病院に行ってきた。
土曜日の夜に喉の痛みが出て、月曜には痛みと飲み込みがおかしくなり、火曜日に町の耳鼻咽喉科を受診しました。
ファイバースコープを鼻から差し込んで見ると、喉一杯に何やら禍々しい黄色っぽいものが広がっていて、所々、白っぽい「目」見たいなものがあるんです。
2週間程前に、経鼻の胃カメラな飲んだときは、そんなものは一切見られませんでした。
で、町の耳鼻咽喉科曰く、おそらくカンジタだけど、これだけ広がっているということは、何らかの別の原因がある可能性があるので、大学病院に行って欲しい。直ぐに紹介状を書くからと言われてしまいました。
結果、この日は一切の処置して貰えず、取り敢えず市販の痛み止めがあればそれを飲んで、直ぐに大学病院で診察して貰ってくださいって事になりました。
喉にカンジタ?
ネットで調べましたよ。
咽頭カンジダ症っていうんですって!
コレが、食道に至ると食道カンジタ症。
飲み込みが、おかしいのはコチラも発症してるからなんでしょうね。
カンジダは人体に寄生するカビ(真菌)の一種ですが、普通にからだのいろいろな場所にいますが、悪さはしません。
ところが、何らかの原因で免疫力が下がった時に暴れ出すみたいです。
町の耳鼻咽喉科の先生は、この部分を心配して紹介状を書いてくれたようです。
AIDSだとカンジタで死んでしまうことがありますし、とにかく免疫不全症候群や癌などによる全身状態の悪化などの危惧が出てきてしまい心配です。
で、慈恵第三病院に行ってきたわけですが、とにかく大学病院は待ち時間が半端ないですね。
病院に着いたのが、9時頃。ここから受付を済ますまでに30分。
その後、診療科の受付で問診他をされ、診察をして頂けたのが10時半頃でした。
また、ファイバースコープで状態を確認後、生体検査に出すために喉を綿棒で拭い、その後血液結果となりました。
迅速検査の結果が出るまでに1時間以上かかり、2回目の診察は12時半頃だったかな。
やっぱり、白血球数が増え、炎症反応も出ていましたが、原因までは分かりませんでした。
なので、抗生剤が処方され、カンジタ症と見立ての元カンジタに効くうがい薬(ファギソンシロップ)を処方されました。
ちなみに、抗生剤はカンジタには効かないので、他の炎症原因が有った場合の保険みたいなものですかね。
このシロップ、飛び込んだ薬局にはなくて、他の薬局から持ってきて貰ってやっと帰宅です。
で、なんだかんだで帰宅できたのが15時頃、もうヘトヘトで直ぐにベッドに行きました。
とにかく怠くて、何もする気が起こらず、早めに就寝しました。
翌朝、今まさにこれを書いているわけですが、シロップがきいたのか、幾分楽になってきました。
もうとにかく、嚥下が辛いので、ゼリー状のものだけを食べる覚悟をして実践しています。
何日、こんな食事か分かりませんが、本当に辛いんですよ、嚥下が….
そう言えば、数年前の今頃は、原因不明の薬疹に苦しめられ、今回はカンジタ、なんかついていないです。
で、一週間うがいして薬飲んだら治りました。
しかし、大変だった。