別荘地の田舎暮らしは快適です。
東京は、連日猛暑日を記録していたとき、こちらは32度止まりでした。
おっさんが買った別荘は、小海線甲斐小泉駅と甲斐大泉駅の中間くらいにあり、最寄りインターは中央道長坂インターで、そこから車で15分くらいのところです。
山梨県の北にあり、直ぐに長野県になります。
八ヶ岳からすると南麓になるのかな。
標高は1000メートルを超えています。
標高が100メートル上がる毎に気温は0.4度下がりますから、東京と比べた場合平均4度気温が低いことになります。
なので夏は快適で、蝉も東京だと秋口に泣き始めるカナカナがずっと鳴いていて、ミンミンゼミとかの鳴いているのを耳にしません。
それだけでも、相当暑さが違います。風鈴の逆みたいな感じですね。
↑東側です
まあ、それでも家の周りの木を伐採してしまってあるので、西日が当たる午後は室温が30度を超えるためエアコンを使っていますが、周りの木立が育っている近隣の人が言うには、夏でもエアコンはまず使わないようです。
おっさんのところは、リビングにしかエアコンが無いのですが、昼間に寝室にも熱気が溜まるのでスポットクーラーを使う事があります。
まあ、それでも一晩を通して25度以下に下がらない熱帯夜という事は今のところないみたいです。
梅雨明け前の梅雨寒の時は、毛布にくるまれないと寒かったくらいです。
その一方、冬は厳しいようで冷え込むとマイナス15度くらいになるようです。
残念ながら薪ストーブは設置していないので、灯油ストーブで凌ぐことになりますが、手持ちの灯油ストーブで十分な暖が取れるのか分かりません。
住んでいれば大丈夫なようですが、それでも外の水栓は水抜きしないと凍るようです。
経験がないことなので、一抹の不安があります。
前にも書いた様に、外の水回りのパイプにはヒーターが設置してあるのですが、秋口に何とか囲いを作って冬に備えたいと思っています。
その他、蜂やカメムシは出ますが蚊が極端に少ないように感じています。
やはり 標高のせいなんでしょうかね。
続く