ちょっと嬉しい誤算。

結果からと言うと、中古で買ったW203 C230の11年目の5回目の車検の費用は、税金印紙代69870円･点検費用52164円･車検代行手数料33534円･消耗品+工賃59665円　計215233円です。ただフォグランプをいじり壊しているので、コレを治すとなると6万円強上乗せになります。この値段、どう考えますか？

おっさん、腰が抜けました。安いので。えっ、高いですかね。11年目の車検ですよ。しかも、消耗品及び工賃は、節約しようと思えば自分でやったり、オートバックス等に頼めば、全然安く上がります。今回は、燃料添加剤はワコーズのフュエールOneを使っているのでカット。ハイマウントストップランプとミラーのフィルム剥がしも、通常は発生しません。いじり壊してしまった、フォグランプの調整料も不要。1万弱安くなります。

なぜ、安いのか？　一番は、走行距離が1.8万キロと極端に少ないからです。国産車と違って、ブレーキローターも消耗品扱い。もし、5万キロも走っていたら、確実に交換部品がたくさんあって、高額になったと思います。さらに、定期点検等をしっかり受けていて、その都度交換すべき部品をしっかりと交換しているので、車検の時、一度にかからないのかなと思っています。

危惧していた、エンジン回りやミッション回りのオイル滲みや漏れも無く安心しました。予防整備と称して、使える部品の交換をされる様子も無く。凄く満足度が高いなディーラーでした。まあ、過日書いたように、引取を忘れられたときはどうしようかと思いましたが…..

まあ、極端に高いわけでは無いですが、それでも国産車に比べれば多少は高いのだと思います。でも、決して維持できない価格ではないのでは無いでしょうか？　ただ、ATミッションが逝っちゃったりすると、価格はギョッとなると思います。やはり、走行距離が嵩んでしまうと辛いのかも知れません。

この10月には、新車で購入したRange Rover Sportの車検にいくらかかるのかが気になります。安くあって欲しいのは言うまでもありません。結果として、おっさんの場合は、複数台のクルマを同時に使っているので、早強距離が伸びずに済んでいてラッキーという感じですかね。