おかげさまで、四社全て廻ることが出来ました。
神社さんを巡るのが趣味の一つとなり、御朱印も楽しみの一つとして、休みが上手く合えば、お参りさせていただいている今日この頃ですが、令和元年の夏の旅行の目的の一つが、長年の夢(少し大げさです)であった諏訪大社さんのお参りです。
おっさんの家からは、車で中央高速を使って2時間強くらいで行けますが、四社を1遍に廻るとなると、それを目的にしないと、日程や体力的に辛いため、これまで実現できていませんでした。
それが、ようやく叶った為、暑かったですけど、相当にテンションが上がりました。
ところで、おっさんの産土神様は、諏訪神社であるって勝手に思っています。生まれ育った土地には、お諏訪さまと呼ばれ地域の皆さんが馴染んだ諏訪神社があったのです。
ここの夏のお祭りは、食べ物の屋台や射的・金魚すくいなどと並んで、見世物小屋もありました。子供心に、蛇を食いちぎる蛇女?とか、恐かった思い出があります。
ですから、一回は、諏訪大社さんにお参りしないと考えていたのです。前宮→本宮→春宮→秋宮の順番にお参りさせて頂いたのですが、それぞれが全く違った趣で、興味深い体験をさせて頂きました。
神社の由来等は、HPでご確認ください。また、今回は、素晴らしい景色とかだったのですが、何故か写真を撮ってはいけない気がして、一切撮っていませんので、悪しからず。
ところで、おっさんは国津神とご縁があるような気がして仕方がありません。耳垢も湿っていますし、肌の色もアルビノではありませんが、相当肌色が白く、この季節は太陽光に当たると、日焼けを通り越して火ぶくれになってしまいますし、瞳の色も茶色です。
今回、各社を廻らせて頂いて強く思ったのは、とにかく鳥居をくぐると、今までの暑さが嘘のように解消され、涼しく感じることが出来たことや、これからの生き方をおみくじでお知らせ下さいとお願いして、引いたらこれまでの人生をちゃんと考えて下さった上での、各種のアドバイスをいただいたと思えたことなど、繋がりを感じるお参りでした。
そういえば、最初にお参りさせて頂いた前宮では、拝殿の鳥居をくぐった瞬間に、蝶に歓迎してもらえました。
理由も何も、そう感じるだけなので意味が無いかも知れませんが、神社を巡る趣味?を持ったら、人生が豊になってきた気がして仕方がありません。
また、神話や神社に関する書籍を読むのも楽しみになっていて、読んだ後に神社さんに行くと、楽しみが倍増する感じです。
というわけで、おっさんのどうでも良いことを書いてしまいました。諏訪大社に行かれる参考にしようと思って読まれた方、ごめんなさい。
あっ、そうそう御朱印をいただくにあたり、四社を一日で廻るということなのか日にちは違っても全部廻るということなのかは分かりませんが、四社目の秋宮で御朱印をいただいたら、簡素な物ではありますが、御朱印帳入れをいただきました。何か、凄く嬉しかったです。ちょこっとお得情報でした。