ちゃんとシートベルトしてるのに….
不思議なことに、一人で乗っているときに限って、また、何故か走り出してから突然シートベルトを装着しなさいという警告灯が点滅し、ピーピーとうるさいのなんの！
シートベルトを付け直しても、エンジンを切ってかけ直しても、症状が消えません。
まあ、朝の通勤の時など、じっくり症状を確認することなど不可能なので、うるさいのを我慢して、職場まで行くことも多々ありました。
じゃあ、帰るときその症状が継続しているのかというと、全くでません。
しかも、でないときはずっとでないで、昨日、久々に症状が出ました。
ベルトの付け直し、エンジンを切ってみると、一通りやってみても、当然の事ながら警告は消えません。
で、ひょっとしてと思って、助手席のシートベルトをしてみたら、見事に警告が止まりました。
ウーン、警告は助手席の事だったようですが、何故、誰も乗っていないのに警告灯が反応しているんだろう？？？
で、はたと気づいたんです。ひょっとして、助手席に乗せた鞄が原因？
そう言えば、助手席に人が乗っているときだけ、シートベルト装着の警報が鳴るのはどうしてなんだろう？ って事が気になり出しました。
早速、調べてみると、助手席、他の席には、着座センサー(重さを感じるセンサー、圧力センサーでしょうか)が付いていて、20kg以上の重さがかかると警告を出すとありました。
なるほど、先日、リヤシートを外した際にシートの裏側の箇所、ちょうど座面に伸びていたコードは、この着座センサーのものだったんですね。
考えてみれば、昨日、警告音が鳴り出したのは、ちょっとした段差を乗り越えた際でした。
荷物が動いたから、たまたまセンサーが反応したんですね。
20kgも重さはありませんが、センサーが過敏なのか、置く位置にもよるんだと思います。
じゃあ、回避する方法はあるのか？
1.助手席に、荷物を置かない。
2.取っ手に使っているフックを短いものに交換し、座面の圧力を下げる。
3.シートベルトキャンセラーを使う。
4.センサーの配線を抜いてしまう。
こんなところでしょうかね。
2.をやってみて、上手くいかなければ1.が現実的かな。
お金かかるけど、シートベルトキャンセラーも手段としては手間いらずですね。
で、またまた、車の仕組みにつて知らなかったことがあり、ショックでした。しかも、基本的なことですから、なおさらです。
いよいよ焼きが回ったかな…
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