運転中の「まさか」にプロがリアルタイムでお助け。
動画で見ると、どういう製品か良く分かりますよね。
要するに、車のトラブルに特化した通信機器とドライブレコーダーを一緒にした製品です。
最初から、通信機器を積んでいる車には不要かも知れません。
トヨタもレクサスもホンダも日産も(何と一部の軽にも搭載)その他、積んでいる車が増えてきています。
ちなみにおっさんのW205 C200にも通信機能が付いていて、緊急時のコールも出来ますし、故障の対応や車両の使い方の質問にも答えてくれるようです。
まあ、故障の対応までしてくれれば、確かに便利ですが、メーカー依存となりますし、結果的にその費用も嵩みます。
元々、車に通信機器が搭載されていなくても、スマホを使えば、煽り運転の通報も可能ですし、事故時の救援要請も可能です。
じゃあ、車載の通信機器があると何が違うのでしょうか?
ズバリ、緊急時の自動通報機能です。
万が一の事故に遭遇した場合、不幸にも意識不明の重体になってしまったり、何かに挟まれて動けず通報ボタンを操作できない場合などどうしますか?
そのような、自分で連絡するのが難しい状況の場合に備えて、ドライブレコーダー+は、エアバッグが開いたと想定されるような強い衝撃を検知した場合、操作せずともコールセンターへ自動通報してくれます。
そして、自身が意識を失うなどして連絡できない場合は、オペレーターが救援機関に救援を要請してくれるのです。
※ 一定の衝撃を基に自動で通報する装置となりますが、通信状況、車両等の環境、持病等個別の要因により意識を失った場合等作動しない場合がございます。
オペレーターが状況を迅速に把握、内容によって警察や消防、救急への通報。
緊急時や車両トラブルの救援要請をJAFに接続。
命が関わることだからこそ、一瞬一秒にこだわり対応してくれます。
また、家族への通知機能も搭載しています。
山の中で、単独事故を起こしたときなど、一秒を争うときに、発見を待っていたら命を落としかねません。
確かに、あらゆる安心を提供するパイオニアのドライブレコーダー+あれば、安心ですね。
最近は、ドラレコと保険会社が直に繋がったりして、便利なことになってきています。
将来的には、車載の通信機器に収斂していくのだと思うんですけど、どうなんでしょう?
出来れば、おっさんは緊急時通報システム単体があれば良いなって思います。
そうそう、対応してくれるオペレーターは、株式会社 日本緊急通報サービス(HELPNET)の方です。
日本緊急通報サービス(HELPNET)は、全国の警察本部・消防本部の指令台に音声とデータで直接接続できるインフラシステムによる緊急通報サービス「HELPNET」を提供しています。
万が一の事故や急病、煽り運転被害等、自動車運転中に思わぬトラブルに遭遇した際に自動で、もしくはボタン一つで専門のオペレーターが貴方に代わって迅速な救援を要請してくれるサービスを展開する会社です。
いずれにせよ、HELPNETは基本的なインフラの一部になっていく気がしています。