自宅内を警備ドローンが飛び回る!
アマゾンの自宅警備ドローン「Amazon Ring Always Home Cam」予約受付のヴェルテHP
この、自宅警備ドローンは米連邦通信委員会(FCC)の承認を取得後、2021年中に発売予定だそうです。
予約受付開始:2021年1月7日より
出荷開始予定:2021年
お得価格:28,800円(税送料込)1月24日迄の早割特価。
通常価格38,800円(税送料込)
特急便価格:38,800円(税送料込)1月24日迄の早割特価。
通常価格48,800円(税送料込)
きっと輸入する関係で、値段がいろいろなんですかね。
もし、28800円なら、ちょっと買ってみても良いかなって思ったんですが、考えてみれば、ドローンを導入するほど広い家に住んでいないし、各部屋には扉があるので、使えそうもありません。
でも、まさに、まるでロボット掃除機のように、家の中を警備してくれるドローンが市販されるなんて!
もっとも、事前にあらかじめ設定された経路を自動的に飛び、カメラで異常がないか検知して録画するだけみたいです。
アプリを使ってスマホにライブでビデオ映像をストリーミング中継することも可能なんですって。
でも、不審者を見つけたからといって、追っかけてくれるわけではないんですね。
それでも、害物回避技術も搭載されており、飛行ルートの中に障害物を検知すると、それを自動的に回避して飛行することができるようになっています。
ここら辺はさすがです。実際に使って見たら、SF映画みたいに感じるでしょうね。
当たり前といえば当たり前なのですが、自動的にドックに帰還し、補充電をします。
これ、自身でやってくれないとそこにいなければならないわけで、使い物になりませんから。
本体とドックは合体型で、大きさは横18×縦18×高さ13cmです。凄く小さくて、良いです。
面白いと思うのは、プライバシー保護の観点として、ドック格納時は物理的に遮断され、ドックを離れて飛ぶときにだけ録画するようになっています。
しかも、飛行して録画している間は、ブーンという音がするようになっていて、その存在を知らしめます。
もっとも、音無しで飛のは難しいですから、後付けの理由でしょうけどね。
という分けで、お金持ちの大豪邸でもなければ宝の持ち腐れになりそうですが、倉庫の巡回警備とかには良いかも知れませんね・
警備保障会社と契約しなくても、ある程度のことは出来そうです。
もっとも、異常時に駆けつけるのは自分自身になってしまいますけどね。