NGK プレミアム RX プラグ DCPR7ERX-Pに換装です。
この商品、『1台分3本セット NGK ( エヌジーケー) プレミアム RX プラグ 【 アルト / アルトワークス / アルトラパン MRワゴン Kei / Keiワークス / エブリィ / キャリィ / カプチーノ / ジムニー / ツイン / ワゴンR 】 DCPR7ERX-P 』として売ってます。
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ジムニーシエラ プラグ交換しました! にも書かせて頂きましたが、おっさん達?マストアイテムのNGKです。
ジムニーシエラの限らず、基本的に純正仕様以外のプラグに交換するときは、NGKの上位プラグを使えば間違いありません。
40年ほど前には、沿面放電プラグとか色々あって使って見ましたが、やっぱり最後は、NGKの形状としたら普通のプラグ、ただし上位互換プラグに戻りました。
なので、今回も迷わずNGK プレミアム RX プラグにしました。
『ラパンSSにパーフェクト ドライブ 取り付けた!』 のところで書いたかも知れませんが、パーフェクト ドライブを装着した場合は、プラグの熱価を一番手焼け型にするように但し書きがありました。
ところが、DCPR7ERX-Pの一番手焼け型が見つからないのです。探し方の問題だとは思いますが….
イリジウムプラグなら、あるんですけどね。
まあ、サーキットを走るわけでも無いし、高速道路を長距離走るわけでも無いので、標準番手でOKって判断しました。
プレミアム RX プラグは、白金突き出し形状の外側電極により、従来のプラグに比べ、外側電極を短くでき、電極の受熱温度を低くすることで、熱による酸化・折損を抑える構造だそうなので大丈夫だと判断したわけです。
プラグギャップも、標準と同じままで設定しました。
まあ、これらの判断が正しいかどうかは判然としませんが、今のところ不具合は出ていません。
さて、プラグレンチさえあれば、プラグの交換なんて難しくもなんともない訳ですが、ラパンSSに載っているK6Aエンジンは、ちょっと面倒です。
というのも、エンジンの直上にインタークーラーがるので、コレを外さないとアクセスできないのです。
その為、まずインタークーラーへの同風板をネジを3本緩めて外します。
インタークーラーに繋がっているホースのクランプを緩めて、インタークーラー外します。
で、やっとイグナイターが見えました。
イグナイターの取り付けボルトを外して、イグナイターを外します。
左のパイプも邪魔なので外します。
各パイプの口には、異物が入らないように蓋をすることをお忘れ無く。
これで、プラグが外せます。
取り付けは、逆の順序で。
ちなみに、取り外したプラグはこんな感じでした。
とくに問題がある焼け型をしているとも思えないのですが、どうでしょうか?
ただ、何だかネジ山等に付着しているオイルが不気味?です。
さて、交換後、運転してみて効果が分かったか?
ごめんなさい。色々なモノを一遍に交換しているので、プラグそのものの性能変化は皆目見当も付きません。
まあ、ただ悪くいなっている兆候はないので良しとしましょう。
で、思うんですが、ラパンSSてヘッドライト周りもしかりテールランプ周りもしかり、今回のプラグ交換もしかり、何だかすぐにアクセスできないことが多くて、整備性が悪いような感じなんですが、コレが普通なんですかね。
もっとも、今の車に比べたら、ジムニーシエラもそうですが、エンジンルームはスカスカで、まだまだ自分でいじれる余地があるので好ましいんですけどね。
ふぅー、まだまだいじるところがたくさん有って、ある意味、嬉しい悲鳴状態です。