「複合機」から「持ち運ぶ」時代へ
なかなか良さげですね。
ハンディースキャーナーのような可搬性はないけど、スピードスキャニングが出来ます。
とにかく、重くて大きいスキャナーを持ち運ぶことは出来ません。
現在は、複合機を使っていることが多いでしょうが、益々可搬性は絶望的ですよね。
ただ、複合機はやっぱり便利です。
それはともかく、書画カメラ感覚で簡単且つ可搬性に優れたスキャナーって凄く魅力的に感じるんです。
えっ、別にスマホのカメラで写真撮ってしまえば良いんじゃ無いの?
確かに、多くの場合はこれで済んじゃうでしょ。
実際、おっさん、最近スキャニングした覚えがありません。
じゃあ、スキャーナは不要なのか?
決して、そうは思えないんです。
OCRと組み合わせた使い方するなら、正直言ってスキャーナー使う以外に選択しないでしょ。
スマホの写真からでも出来ますが、手間がかかります。
でも、スキャナーなら、傾き補正をはじめとして、文書に起こすときにしなければならないことをオートでしてくれるじゃないですか。
使い方は超かんたん。専用マットの上に資料を置いてクリックするだけ。
ただし、資料を取り込むのには、当然のごとくPCが必要です。ここだけは、スマホスキャンの方が楽かも。
そして、何と言っても嬉しいのが、スキャン対象の切り替わりを自動で検知できるので、書類を入れ替えるだけで自動スキャンが完了しちゃう事。
コレは、スマホには出来ませんよね。
苦痛だった大量書類スキャンが、“お餅つき”のようなスピード感で効率爆上げ! ですって! 然もありなんです。
とにかく、書類、メモ書き、複数枚の名刺・レシートなど、全てワンタッチで簡単にデジタル化できます。
それに、細かいスキャン要望に応えてくれるサポート機能が多く搭載されているので、より使い勝手の良いデータ編集が可能になる仕様です。。
紙のPowerPointやカタログ資料も、Lens Proなら自動的に文字を認識し、WordやExcel、検索可能なPDFに出力可能です。
まあ、マストな機能ですけどね。
間違いなく、パソコンでの書き写しの手間と時間が大幅に省ける事にはなるでしょう。
対応言語は180言語以上、一般的に難しいとされる日本語の認識精度は90%超!
90%超っていうのが、曲者ですね。
だって、一割が読めていないわけですから、結構修正が大変かも。
別にOCRソフトを用意するハメにならないと良いのですが、バンドルされているだけでもありがたいとも言えます。
より詳しい利用シーンや詳細はHPに譲りますが、それでも大した優れものです。
そして、一般販売予定価格が税込み19800円ですって! 神でしょ!
ちなみに直ぐにほしい方には、以下の製品もありますよ。