サイドマーカーの話しですけどね。
一世を風靡したシーケンシャルウインカー(流れるウインカー)ですが、場所によって車検が通らなくなっということなんです。
ただし、道交法上の問題なのか、ディーラールールなのかは判然としません。
今年、2023年8月にLapin SSを出したときに車検が通らないと言われ、ノーマルに戻さざるを得なくなりました。
Lapin SSのサイドマーカーもシーケンシャルにしていたのです。
どういうロジックで車検が通らないかというと、要するに車体の中央から右ウインカーなら右に向かって、左ウインカーならその逆に流れても問題はない。
ただし、サイドマーカーは中央から左右に流れるわけではなく、流れるときは前→後、あるいは後→前に流れるので認められないそうです。
そういう風に決まっているから仕方が無いといわれれば反論は出来ないのですが、そもそもサイドマーカーが前後に流れると駄目な理由はなんなんだろう?
別に、視認性が悪いわけでもないし…
暗闇で、フロントウインカーと間違えるとか?????
50ccのバイクが売れておらず、排ガス規制対応にするのは金がかかりすぎるから125ccをボトムにして。馬力抑えて2段階右折はそのままとか、頭狂ってるでしょ。
車体も大きくなって、ブレーキにも馬力にも余裕があるのに、わざわざそれを絞って乗りづらくするとか、わけが分からん。
まあ、免許持って日々運転してる人は沢山いるけど、圧力団体にはなり得ていないから、こんな目に遭うんだよね。
ガソリンの税金に消費税がかかっているというTax on Taxでも、声が上がらないしね。
トリガー条項も、凍結のままだし。
話がそれました。
仕方が無いので、流れない物に交換しました。次の車検まで頬っ被りでも良いのですが、なんとなく嫌なので。
ただ、ちょっとレンズが明るめだったので、いつもの で染めようとしたら、全く染まらなくてビックリ。
急遽、手持ちのライトグレーのレンズスプレーで対応しました。
まあまあの仕上がりで、取り敢えず満足。
配光パターンは、流れていたところが一斉に全部つくという物です。
シーケンシャルのサイドマーカー、沢山売っていますが、購入前に点検や車検に出すところに、車検の時どういう扱いになるか聞いてからの購入をお勧めします。