標高1000メートルはとにかく寒い。
5月末に東京多摩市から移住してきて、初めての冬を迎えつつあります。
2024年11月24日日曜日午前10時の天気は晴れ、設置した外気温度計は4.3度、室温は12.4度です。
灯油代が恐怖で現時点ではメインの暖房は点けていません。
朝は、室温が5度無い位なので、ガンガン灯油ストーブ使って17度くらいまで室温を上げて午前8時頃止めました。2時間で5度強下がっていることになります。
無論、朝の外気温は零下です。今日は、マイナス1度位でしたが、一番下がった日はマイナス3.4度位でした。
朝方の何も暖房が入っていない時の室内外の温度差は5度位です。寝室は幾分ましで6度位です。
古い家プラス天井も無く屋根裏の断熱も無いくせに、窓面積が大きいリビングはこれからどうなっちゃうんだろうって、不安しかないですが逃げる場所は無いので耐えるしかありません。
そうそう、直ぐに消えたとはいえ先週20日の水曜日の朝は雪でしかも積もりました!
まだまだ冬はこれからが本番で、聞くところによると最低気温はマイナス15度のなることがあると言われているのですが、そうなると室温も零下になってしまいます。これから驚愕の体験をする事になるんですね…..
ただ、身体の方が寒さに慣れてきて、今の室温ならダウンベスト着ていれば何とか過ごせます。
とにかく東京に居たときと違って、着込んで調整することが多いです。やっぱり、燃料代が…
といっても、寒さに震えるわけにはいかないので、実は足もとには暖房が点いています。
最小コストで暖かく感じる事を狙って、カーボンヒーターをピンポイントに使っているのです。
300Wですから、部屋全体得を温めることは出来ません。でも椅子の後ろからデスクの中に向かって使っているので、まさに頭寒足熱状態で心地良いいです。
電気代も、1時間当たり10円強だと思うのでそれほど負担になりません。
もう少し寒くなったら、ジャンバーを着て指先無し手袋をすれば、まだ大丈夫です
そして、11時頃から15時頃には太陽光が燦々と降り注ぐので、以外と室温が上がってきて嬉しい限りです。
ただ、もちろん夜や曇りの日はどうしようもありません。
本当に困るのは夜寝るときなんです。
暖房を点けて、室温を上げてから切ってしまうので急激に室温が下がります。
まあそれでも、暖かい布団と電気敷き毛布のおかげで、布団の中はぬくぬくで気持ちよく眠れるのですが、何と顔が寒くて寝入りばなだけ気になって仕方が無いんです。
Sugibo 日本製 洗える 電気毛布 SB22KW27 掛敷兼用ワイドタイプ
なので、こんなものをオーダーしました。
まだ届いていないので、評価は出来ませんが期待値は膨らんでいます。
また、窓の内側にプチプチ等貼ったりできる限りのことはしているのですが、古い家の断熱性能では、効果は極小さい用です。
本格的な冬に突入したら、また報告させてください。