輸入車の点検整備費用って高いって本当?

輸入車欲しい人、気になりますよね

の画像は、私が保有するRange Rover Sport Autobiographyの24ヶ月点検の請求書です。

かに、6万近くかかっています。しかも、3年間のケアパッケージに入っていての値段です。まあ、高いですよね。オイルがリッター3400円 しかも5LV8なので計8L・エレメントが5200円・エアコンフィルターが8700円・ワイパーブレードが3本で13000円。正規ディーラーでやればこんな物でしょう。結論は、純正品をディーラーで言われたままにやると高いということですね。


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大なローンでこの車を新車で買っているので、もしも保障が効かなくなるとまずいので、わざわざディーラーの言うなりになっています。ただし、点検するにあたって、自宅に引き取りに来てくれて自宅納車。代金発生せず。その時々の楽しそうな車が代車という特典が付きます。

古車等で買って、新車保障が切れているなら輸入車を扱う町の整備工場で整備すると、部品代も工賃も多少安く済みます。とにかく、純正品が高いのは、国産車も同じ傾向ですが、輸入車はバカッ高い印象ですものね。これを、純正同等の社外品にすると安くなります。古い輸入車だと、日本製の純正同等品にすると、安い上に性能が上がったりします。これは、Classic Miniで体験済み。

、もう一つ値段が高くなる理由があります。車に対する設計思想の違いです。最大の性能を発揮するために、消耗品扱いとする物が国産車に比べ多いんです。例えば、ブレーキローター、5万キロも走ると摩耗限界で交換です。国産車で、交換ってあまり聞かないですよね。その他にも、エンジンマウントとか。この製品が劣化すると、例えばアイドリング時ブルブルと不快な振動があったりします。国産車だと、そうならないように耐久性が高いけど、エンジンをしっかり押さえ込まない物を使っていたりして、それがアクセル踏み込んだときの気持ち良さに関係して、輸入車-主に欧州車に比べてダルな印象になります。

、これは国産車も同じですが、低燃費が言われエンジンオイルの質や管理が厳しくなり、社外品だと性能に問題があるのか、純正品を強く勧められると思います。写真で分かるように、自分の車も0W-20と極めて柔らかく適応レンジが狭いオイルが使われています。これでベストマッチングなのでしょう。オイル添加剤の投入も、もの凄く嫌がれます。ですので、お高くなると言うことでしょう。

れと、点検時期が過ぎた等のお節介な警告灯が付くのですが、これが裏技は別として、ディーラーでしか解除できない。ディーラーに点検整備を任す。高いの原因の一つなのかも知れません。

後に、宣伝かな。MercedesのディラーもLand Roverのディーラーも燃料添加剤は勧めてきます。利益率が高いですから。で、これを撃退するには『ワコーズ F-1 フューエルワン より効果ありますか』と聞いて下さい。そこで話は終わりますので。(笑)




 

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