空気清浄機内蔵に引き続き、スピーカー内蔵シーリングライトです。
Panasonic LEDシーリングライト HH-XCC0888A スピーカー内蔵公式HP
HPによると以下の特徴を謳っています。
・Bluetoothスピーカー搭載でテレビなどの音声を天井から再生、
・光と音に包まれる新体験を演出
・部屋をスッキリ魅せる「スクエアフォルム」採用
・Bluetoothでつながるあかり
・複数の照明を一括コントロール
2018年02月21日発売予定
どうやら「四角」から飛び出した部分がスピーカーのようです。Bluetoothでテレビの音声を飛ばして使う用途を上げておられますが、画面と違う場所から音が出ると違和感しか無いように思えるのですが、どうでしょうか? おっさん的には、BGMの用途が最適だと思うのですが。
前に、『えっ、シーリングライトと空気清浄機が一体化』 の所でも色々書きましたが、とにかくシーリングライトがある場所は、通常部屋のど真ん中という特別な環境。しかも、必ず電源が来ています。ですから、ライト以外の物、ここでは空気清浄機とスピーカーになりますが、部屋の真ん中にあると使い勝手がいい物には絶好の設置場所になります。といっても、他に考えると・・・・火災報知器・Wi-Fiアンテナ・監視カメラくらいしか思い当たりませんが。
昔は、ナショナルって、なんか嫌いでした。手堅いけど面白みが無い製品が多いみたいな気がして。車だと、TOYOTAって感じですかね。SONYがお気に入りでした。車だと、昔のホンダですかね。白物家電作っていないSONYの製品は、おしゃれで圧倒的な性能と新しい提案に溢れていて、大好きでした。ただ、白物家電を作っていないメーカーの性か、スイッチとか壊れやすかった気もしますが。ナショナルは、その正反対のイメージです。
ところが、時代が下ってPanasonicになってからは、完全にイメージが逆転。スマホと映像関係以外は、100%Panasonic贔屓です。迷ったらPanasonicって感じです。でも、今回のシーリングライト、意図があって「スクエア」にしたのでしょうが、正直格好悪い。これって、ナショナルじゃんって感じです。
せっかくPanasonicが、シーリングライト一体型のスピーカーを出すのですから、もっと訴求力があるデザインが欲しいとおっさんは思ってしまいました。でも、何で格好悪いと感じるのかはよく分かりません。
まあ、これから益々天井のスペースをうまく使った製品が出てきそうな気がします。その内、オールインワン型のシーリングライトが出てきそうですが、やっぱりデザインは大事だと思います。だって、その部屋のの顔になるのですから。