老後の事なんてくそ食らえ!!
退職者説明会に参加して思ったこと!
退職まで、後、200日ほど。来年の3/31をもって退職となる。いよいよって思うかといたのだけど、今のところ、精神的に何かが変化したという事はに無いように思う。淡々と時が進んでいる感じです。
ところで、おっさんの職場、有り難いことに退職後のことについて、色々とセミナー的なことをやってくれていて、仕事さぼっていけるので参加していいます。担当者は、専門分野ごとに一生懸命説明してくれるけど、だから何って感じがしました。
確かに、必要な手続きを教えてくれるのは有り難いのですが、各種保険とか脱退されると困るのか、退職後も一定のお金を払い続ける、あるいは、一度に払うと使い続けられるとの説明ばかり。団体で加入するようなものの場合、会員数=資金が減ってしまえばスケールメリットが無くなるので、今までの特典等が維持できない、だから、必至なんだと思うけど、おっさん、福利厚生面で何か使ったという事は殆ど無いと記憶しています。例えばJAFの会員だと、わずかとはいえ色々な割引等のメリットがありますが、わざわざ使うことは無かった。そんな感じで、ほぼ何も使っていないので、無視しようかと思っています。
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恐ろしいことに、信託銀行も職場に現れ、退職金を預金せよと迫ります。確かに、この超低金利時代、資産運用先は大事かも知れません。互助会みたいな所も、盛んに高利率を示して、勧誘してきます。でも、この超低金利時代、条件等を付けなければ0.1%が良いところなのだから、仮に1000万預けても、年間利子1万円。馬鹿馬鹿しくて、預ける選択肢はあり得ません。株も安定しないし、ましては恐くてFXなんて使えないし、資産を残すなら、やっぱり金だと思うけど、肝心事と忘れていました。今抱えている借金が退職金を大きく上回るという事….
というわけで、おっさん、借金の返済に大方退職金を使ってしまいます。一つだけ、入院・通院・治療費・薬剤費の補助に関してだけ、退職金の一部を充当します。ここ二年間の病気の仕方が半端ないので、これだけは支払っても得しそうな感じがしました。もっとも、変な言い方ですが、順調に病気にならないと損します。また、早めにポックリ逝ってしまうと完全な損ですけれど。
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まあ、借金の一部返済で身軽になって、残った借金をちょぼちょぼ返して、死んだらチャラを狙ってます。まあ、どうするかは、長男次第ですが。おっさん的には、一切財産を残さず、マイナスで終わって、相続拒否して貰うのが理想なのですが、どこかで話し合わないと行けませんね。
というわけで、老後に必要な資金は○○○○万円ですとかいうフィナンシャルアドバイザーのいう事は完全無視です。というか、こんな事いうやつバカでしょ!! これまでも、これからも行きたいように生きる、それがモットーです。で、もし破産ならそれも良し。十分楽しんだとも言えるので。どうせ、健康でいられるのは、後10年ほど。そこから先はお金持っていたって、せいぜい有料老人ホームに入るくらいしか出来ない。どうせ出来ることが減って自由にならないな、ら早くあの世に旅だった方が世のため人の為って思いませんか?