ファンをひっくり返すだけで切り替え!?
どうやら、シンプルで電気を使うのはファンの動力としてだけなので、電気も最小で済みそうですね。
上手く設計してあれば、凄く便利で合理的なんだと思います。大きさも、除湿、加湿、空気清浄機能を備えているのに、紙A4サイズで収まるほどのコンパクトですし、定価も20000円ほどでしょうから、財布にも優しいような気もします。
ファンの部分を裏返しするだけで、加湿、空気清浄と除湿が自由自在なのも、ユニークなところですね。。
脱臭、空気清淨は、定評のあるHEPAフィルターで行うのですが『「漢方」HEPAフィルター』って記述がHPにあるのですが、これは何なんでしょうね? 謎です。
加湿は、加湿フィルターを使用しており、水中の有害物質を濾過し、0.0005umの水の粒子を噴出して乾燥する空間を加湿しています。要するに、濡れタオルを部屋に掛けて加湿するのと原理は同じなんだと思います。0.0005umの水の粒子を噴出の部分は違いますけど。
また、除湿は、何と除湿ゲルを使って、空気に含まれる余分の湿気を吸い取り、カビの増殖を抑え、常にさらさらな空間を維持しるんだそうです。
いずれにせよ、空気を循環させないと効率的に作用しないわけですが、ファンの駆動には静音性に優れた、ブラシレスDCモーターを使用することによって、回転音を最小限に抑えるよう設計されているそうで、好感が持てます。
re:air(リ:エアー)はファンの角度を工夫し、コンパクト且つ静音でありながら、空気をきれいにし、6畳くらいの部屋なら充分使えるみたいです。
うーん、お手軽で良いのは確かなんだけど、評価に困る面もありますね。きっと、湿度は自由にコントロールできないと思いますし、加湿に伴う内部に入れる水にまつわる汚れ等もどうなるのか分からないし... まあ、これをHEPAフィルター通すなら問題はなさそうだし...除湿ゲルの交換はどうするのか分からないし... おっさんのリサーチ不足の疑問だったらごめんなさい。
きっと、一人暮らしのワンルームで暮らす学生さんなんかには、最適かも知れませんね。そんな気がします。
なんか、今回は中途半端なご紹介で済みません。