葛飾下町のベルト工場から。本革なのにのび?る究極ストレッチベルト
おっさん、この手の商品、切実に欲し敏感に見つけ出す傾向があります。
何故ですかって、ドンドンお腹周りが成長しているからです。ダイエットの薬、マジンドールを使って7キロ痩せて75キロになったのに、現在、人生最大体重の84キロの周辺をうろちょろしています。
BMIは28%くらい。幸いにも、かつてよりは筋肉量が増えているので、そこだけは不幸中の幸いです。
さて、こうなるとズボンにまず困ります。大きめのものを買っているので、買い換えの事態には至っていませんし、礼服も例のアジャスター付きですから、取り敢えず、今は何とかなっています。
でも、困るのがベルトです。ただでさえ1m近くのウエストなので、出来るベルトが限られています。一番、長めの穴にして何とか履いている事もあります。
これって、シルエット的には、格好が宜しくないので、日常生活では、シャツなどをズボンの中に入れないで済む格好をしています。
でも、たまにはそうも行かないこともあります。スーツを着て、食事でもしたおりには、ズボンの方はストレッチしてくれるものの、ベルトの穴が一番長いポジションだと対処の方法がありません。
今回ご紹介のベルト、こんな時に、その能力を最大限に発揮しますよね。
それと、経ったり座ったりしゃがんだりする仕事の場合は、ベルトが伸び縮みしてくれると、楽に作業が出来ます。
本当に、神がかった製品だと思います。価格は、約1万円と安くはありませんが、普通の革ベルトを買っても、それくらいするのはざらなので、高価という事では無いですよね。
ところで、表裏両面にオール高級本革なのに、ベルトが自体が4cmも伸びるって凄く不思議!ですね。どうやら、革素材にこだわることによって、実現してみたいです。
当たり前ですが、旧来のベルトのように、サイス調整の為のカットが可能です。おっさんには、関係ないですけどね。(笑)
というわけで、成長過程のおっさん達には、持ってこいの製品ですね、もうちょっと早く、父の日に間に合う形で出てくると良かったのになって思います。