スタイリッシュで、持ち運びに便利で使いやすい!
スタイリッシュで、持ち運びに便利、しかも光源面が、そこそこ広くて、使いやすいこと間違いないです。
実は、おっさん、先日、この製品の提供を受けまして、使ってみました。
まずは、紫外線に関する蘊蓄から。
紫外線は、細菌やウイルスの無害化に有効である事は周知の事実で、実際に、食品を扱う現場や医療現場では普通に使われています。
特に、今回ご紹介のPROTECT U 1000Rが発するUV-Cという紫外線は、100?280nmの波長を持つ電磁波のことで、もっとも殺菌効果が高いとされています。
面白いことに、調べてみると まだ詳しいメカニズムは解明されていないらしいのですが、UV-Cを照射すると、菌の細胞のDNAが光化学反応を起こし、遺伝子情報が分解されて、死滅するのではと考えられているようです。
しかも、タイムリーなことに、この記事を書いている6月初旬には、皆さんが関心がある新型事なウイルスの無害化にも有効であるとの論文報道がありました。
というわけで、PROTECT U 1000R、良いです。机の天板全体など広い場所を、複数に対して処理するのには、時間的な制約で無理があると思いますが、そうで無ければ、使い勝手が良く手早く処理が可能です。
例えば、スマホの画面やパソコンのキーボード。便座より汚いと言われているのに、しょっちゅう洗ったりしないし、アルコールをかけるのも、ちょっと躊躇しますよね。
そんな時、PROTECT U 1000Rの使用が最適です。本体を、伸ばして頭にあるタッチスイッチを2秒押せば、殺菌スタートです。
後は、対象となるところに10秒づつ照射するだけ。キーボードのように、範囲が広ければ、ずらしながら処理すればOKです。
注意としては、人体には使ってはいけないようです。また、光源を直視するのも厳禁です。
これらの、注意事項は、他のUV-C照射機でも同じです。どうやら、技術的な限界のようなのですが、どうやら、これをブレークスルーする技術も完成しつつあるとの報道もありました。
ただ、おっさんが提供して頂いたのは、パイロット版だったのか、外箱の記述や取扱説明書に間違え等がありました。
まず外箱には「高性能『00』mAhリチウムポリマーバッテリー」とあります。
取説の方は、USB充電口が動作ランプになっていたり、タッチボタンの位置が、どう考えても本体上部とは思えないところを指していたりしています。
正直な話し、この説明書の通り何回やっても、紫外線ランプが付かないので、不良品かと思いました。
仕方が無いので、製品のHPを見たら、ちゃんとしてます。やっぱりパイロット版だったのでしょうね。
まあ、記述に関しての不具合はあったものの、製品としては、凄くしっかりしていますので、安心して下さい。
一例を挙げますが、本体の中に入っている照射ランプを引き出しても、一切のガタつきがありません。
設計・作製精度や素材がちゃんとしていなければ、ガタつくところです。
という分けで、おっさんは早速職場に持っていって、一回も洗っていないキーボードに照射しました。
まだまだ、新型コロナウイルス禍は、収まりそうにありません。また、マスクが逼迫するかも知れませんし、そうで無くても、持ち運びが便利なので、マスクを再使用する際に有効に活用できます。
いわばこの先、上手くコロナと付き合うための、一人一台の必須アイテムではないでしょうか?