中華製です。
買ったのは、Amazonで、一番安いわけではないけど、まあまあ下の価格に近いやつです。
当然の事ながら、安いという事は中華製になるわけです。
謳い文句は『 99%除菌 350ml 水と塩 家庭でワンタッチに生成 3つの濃度 八分間生成 電源ケーブル付き 360°回転スプレーヘッド付属 日本語説明書 (ホワイト)』となっています。
ちなみに、Amazonで次亜塩素酸水生成器で、検索をかけると下は1000円代から、上は何十万円、果ては100万円超えまであります。
で、早速買ったやつを使って見ました。付属のスプーンですり切り一杯の食塩をボトルに入れて、後は規定の線まで水を入れろと書いてあります。
まあ、安い中華製に取っては日常的な変な日本語で書いてありますが、意味は通じました。ただし、基準線は、ありませんでした。
USB電源を入れると、ボトルの底で、昔のラブホテルのお風呂のごとく、七色の怪しい光が点きます。
と同時に、シュワシュワと泡が立ちました。10分程で、自動で電源が切れ、スプレーしてみると確かに塩素の臭いがします。
一応、試験紙に浸してみると、塩素、しっかりでていますので、ちゃんとした仕事してくれそうです。
せっかくなので、おっさん推奨の次亜塩素酸水のCELAの塩素も測ってみました。公称通りの濃度のようです。
トイレで使っているCELA小分けボトルの中身の塩素濃度も測ってみました。
これも、問題なさそうです。扉が付いた、いわゆる冷暗所保管だったのが良かったのでしょう。
もし、直射が当たるところなら、ただの水だったでしょうね。
次に、ジアキレイという次亜塩素酸水 生成パウダーを使って見ました。いわゆる、ジクロロイソシアヌル酸ナトリウムのパウダーです。
写真の様に、0.2グラムのパウダーを500cc弱の水に溶かした結果です。
こちらも、十分な塩素濃度があるようです。
というわけで、時間が経ったら駄目でしょうが、いずれの製品も、塩素濃度で考えたら、十分殺菌効果があると言えるのではないでしょうか。
ただ、当然、素人の実験ですし、信じるか信じないかはあなた次第です。というか、次亜塩素酸水を使ってどのような結果になっても、おっさんは、責任を取れませんので、自己責任での使用をして下さいね。
ちなみに、塩素濃度は、下の試薬を使いました。
計量に使ったのは、下の機材です。