「離れ家モード」を搭載!!
おっさんの家、もっとも東側にリビングあり、6畳の寝室を挟んで西側にビルドインガレージ、もっとも西側に元々Classic Miniのガレージだった現在は作業場としている部屋があります。
このガレージと作業部屋の電波環境がいまいち良くないようで、寝室に中継器を置いていますが、それでも満足できないような状態です。
というのも、ビルドインガレージにW205 C200を置いているのですが、コレに取り付けてあるユピテルのレーダー探知機のデータの自動更新にやたらと時間がかかり、朝の出かけにイライラするのです。
ちなみに使っているのは、大手量販店モデルの「LS300」と「GS103」そのほか、直販モデルは「A350α」、Amazon専用モデルが「WR70」という名前のレーダーです。
これに、無線LAN機能付SDカード OP-WLSD16:本体7,000円+税を挿して使っています。
詳しくは、レーダー探知機とドライブレコーダーをご覧下さい。
既に、中継器を使っていて満足できていないので、本当はおおもとのルーターを交換したらそれでも良いのかも知れません。
でも、再設定って面倒くさいですよね。
中継器の買い換えも考えられますが、まあ、大きな変化を望めないのでは無いかと、ほっていました。
そうしたら、今回ご紹介の製品に行き当たりました。
まさに、コロナ禍にあって、テレワークやオンライン学習の急速に普及する中、Wi-Fi通信において親機(Wi-Fiルーター)から離れた場所で、電波が届かない、安定しないという問題を解決するために登場した製品ですので、期待がかかります。
それと、現在使っている中継器は、2.4GHzにしか対応していなかったのですが、今回の製品は、バッチリ5GHzに対応してます。
もっとのレーダー探知機のWi-Fiカードは2.4GHzにしか対応してませんけど。
さらに、『業界で初めて、5GHzにおいて屋外利用が認められた電波帯域のみで動作する「離れ家モード(特許出願中)」を搭載しました』ってところに、心奪われてしまいました。
性能的には、この製品を利用した実測値の検証で、 木造3階建て1軒家で約4倍、鉄筋2LDKマンションで約5倍の通信速度の改善がみられまたそうです。期待大ですね。
それと何と言っても、「離れ家モード」で母屋と離れた部屋にも使える事が肝でしょう。
なんと、母屋と繋がっていない離れ家との通信は「屋外利用」として扱われるため、屋外利用禁止の電波も使う従来品では電波法違反になるおそれがあったんですって!
今回ご紹介の製品は、屋外利用が認められた電波帯域のみで動作する「離れ家モード(特許出願中)」を業界で初めて搭載しているので、違法性無く使えるみたいです。
ただ、ちょと良く分からないのですが、「離れ家モード」接続においても屋外での利用は電波法違反になるおそれがあるとの但し書きが….
要するに、建物の中で使えってことですね。
嬉しいことに設置・接続は超簡単!
・凄い事に、本製品ランプの点灯状態でWi-Fiルーター(親機)との電波接続状況が分かるため、専用アプリ不要で最適な設置場所を簡単に探せちゃいます。
・親機との接続は、親機と本製品のWPSボタンを押すだけです。
・壁面コンセントに直挿しするスタイリッシュなデザインで、家庭用コンセントを中継地点に簡単に設置できます。
・一般的な2口コンセントの上側に差しても下側のコンセント口をふさぎません。
・ファームウェア自動更新機能を搭載し、常に本製品を最新の状態に保つことができます。
もう買うしかなでしょって事で、アマゾン覗いたら、2月5日(金)朝の時点では、まだ販売されていませんでした。
販売が開始されたら直ぐに購入し、レポートしますね。
という分けで、届きました。
とにかく簡単設定で、ビックリ。
本体を電源に挿し、パワーインジケーターが、グリーンもしくはオレンジに点灯したら、親のルーターのWPSボタン押して、その後本製品のWPSボタン押すだけです。
本当に感単に繋がりました。
後は、電源から抜き、付けたいところのコンセントで2.4GHzか5GHzのランプがグリーンになるところに設置するだけです。
ただ、良くは分からないのですが、どうやら2.4GHzか5GHzのどちらかだけリピートしているような感じです。当たり前なんでしょうが…
そして、どちらかを明示的に選ぶことは出来ないようです。ここは、誤算でしたが、バッチリ使えていますよ。