TBSテレビ Nスタで紹介されたフードロス削減の枠組
コロナ禍にあって、飲食店等に人が行けなくて大量の食材が余っていることは知っていました。
ですから、クラウドファンディング・キャンプファイヤーにその手のものが出ているときには、購入していました。
本来高くて味わえないモノを、安く食することによって、お店なり食品工場なりが助かるなら、まさにWin Winの関係になるので、素晴らしいじゃないですか。
ただ、真剣に「食品ロス」の観点から、考えたことはありませんでした。
まだ、食べられるのものが、ゴミとして廃棄されてしまう。
これは、よく考えたらとんでもない事ですよね。
だって、陳腐化した言い回しですが、世界には十分な食事が出来ていない人が沢山いるわけですから。
統計年度によっても異なるでしょうが、世界人口約70億人のうち8.4億人が十分に食べられていないようです。
そう考えると、フードロスを無くすことは、自分は勿論のこと、お店・食品メーカーひいては世界の食べられない人々を救うことにも繋がるのかもしれません。
それに貢献できる仕組みを運営しているのがKURADASHIなんです。
HPによると、「KURADASHIは、フードロス削減への賛同メーカーより協賛価格で提供を受けた商品を最大97%OFFでお客さまへ販売し、売上の一部を社会貢献活動団体へと寄付する日本初・最大級の社会貢献型ショッピングサイトです。
環境保護や動物保護の団体、クラダシ基金など、様々な社会貢献団体を支援しています。
「もったいないを価値へ」をモットーに、廃棄される商品に新たな価値をつけて再流通させる、1.5次流通という通常の流通ルートを毀損しない全く新しいマーケットを創出しています。」とあります。
誰も困らず皆さんが得をする、これって素晴らしいですよね。
本来に販売価格で売れないお店や食品メーカーは損では無いの? という事にもなりかねません。
が、売れない商品の保管料も万が一廃棄する場合の費用もかかるわけですから、どんなに安くても、引き取って貰ってそれが役に立つなら御の字の訳です。
まあ、既に、フードバンクって仕組みでこれを実践している場合もありますし、あえて賞味期限が極端に近いか切れている食品(ただし、消費期限は過ぎていない)を専門に扱うスーパーとかもありました。
でも、例えばおっさんは、先ほど書いたように、たまたまクラウドファンディングされたものを見つけないと購入できなかったわけです。
でも、KURADASHIなら、買えちゃうんです。
最高じゃ無いですか!
試しに、極端に賞味期限が少ない、「PLUSたんぱく バナナ風味」200ml×48本を頼んでみました。
12/11発送で、12/28が賞味期限です。
送料550円/販売価格2280円(正価5083円)計2830円 一本あたり59円です。
仮に、12/13日に届いて28日迄1日1本飲むとすると16本、本来の送料込みの価格でいうと1877円になります。
今回の購入額から、この1877円を引くと953円、この数字を59円で割ると16.15日になります。
つまり、消費期限が来年の1月中頃であれば、損は無いことになりますが、さてどうなるでしょうか?
飲んでみたら口に合わないという事があれば、丸々損ですし….
続報をお待ちください。