水さえあればどこでも発電！
2022/03/16の停電で肝を冷やしましたが、本日2022/03/23も電力事情が逼迫しているので節電が呼びかけられています。
要するに、ブラックアウトを防止するために、部分停電してしまうから節電してねって事らしいです。
一時は、予定した電力供給量を７％上回る需要があったようですが、余力のある電力会社が融通してくれたことと、どうやら揚水発電所は予備電源として活躍したみたいです。
原因は、3/16の地震で､東電所轄の火力発電所に被害が出て、発電量が減っているためのようです。
東北新幹線の脱線は大事にならなかったから良かったですが、耐震補強したところまで壊れて1000箇所以上修理が必要とか訳が分からないし、同じように、今回程度の地震で影響が出てしまう火力発電所も？？？です。
穿った見方をすれば、ウクライナ情勢の影響でエネルギーの供給に難が出てきたぞ！ 価格も青天で上がるぞ！ やっぱりベースロード電源には原子力発電所が最適だぞ！ 火力発電所こそ予備電源として有効だぞ！ って事をアピールしているんだと思います。
ドイツ他の国の原子力発電所早期全廃も怪しくなってきたので、原発大好き利権者の皆様は、この状況大喜びでしょう。
さて、前置きが長くなりました。
原発が全面的に再開するのしても、まだ間がありそうです。
その間に、先日程度の地震が起こっても、大規模に部分停電することが露呈しました。
しかも、被害も何も無かった遠くの地で停電するわけです。
だとすると、やっぱり皆さんが停電対策をしておく必要がありそうです。
無論バッテリー式の非常電源があれば良いですが、いつも満充電とは限りません。
電池の類いは、基本的に自然充電があるので、古くなった物は乾電池も含めて長く電力を取り出すことには、無理があります。
無論、常に防災意識を高く持ち、バッテリーの充電に心がけ、乾電池も使いながらストックするということを励行していれば問題ありません。
ただ、そういったルーティンが疎かになった時に限って、必要になります。
でも、ご安心ください。今回ご紹介の水電池（三嶋電子株式会社）を使ったランタンは、水さえあればどこでも発電できるので、電源が無い場所に設置で着るんです。
単純に灯を点すだけですが、暗闇にこれがどんなに有り難いかお分かり頂けると思います。
キャンプでも防災でも1つは備えてほしいです。うーん、キャンプには向かないか….
三嶋電子が開発した柏葉水電池を使用していて、水（H2O）を含んでいる液体があればどこでも発電できます。水、お茶、コーヒー、醤油、川の水、海の水、水分であれば何でも、発電可能です。
もう最高でしょ！ 被災時に水を手に入れることも大変だし貴重でなかなか使えませんが、水分含んでいれば何でも良いわけですよ。神ですね！
水に浸して5秒ほど水電池パックの底を浸すだけですぐに点灯できます。
一度の補水で約100時間点灯します。
点灯しなくなったら、再度約3秒間水に浸してください、再び点灯します。
2回目以降はこの繰り返しです。点灯に少し時間を要するようになりますが、延べ約240時間（連続約10日間）点灯可能です。
10日間使えれば、十分ではないでしょうか？
しかもしかも、原理的に自然放電が無いので、水をつけなけず真空パック保管であれば、10年以上保存できてしまうんです。
要するに、水電池は水を入れるまでは電気が発生していないんですね。
そのため長期での保存が可能なのです。
そう言えば、しばらく使っていない懐中電灯を、いざ使おうと思ったら電池が液漏れして使えなかった事があります。これ本当に凹みますよね。
水電池ランタンなら大丈夫です。
懐中電灯のサブとして災害用の備蓄品として、ウォーターランタン良いですね！
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