BBQ用電動火起こし器「QUICK BBQ」
火も燃料も使わず炭火をおこせる!
薪と違って、炭って火起こし大変ではないですか?
おっさんめったにBBQしなくなりましたが、かつてはバーナーで火起こししていました。
まあ、それなりに時間はかかりますが確実です。
お手軽は、着火剤ですね。
でも、意外と点火に失敗したりします。
今回ご紹介のBBQ用電動火起こし器「QUICK BBQ」は従来品とは一線を画す製品です。
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なんと電気の力で着火するのですね。
確かに、例えばワット数が大きいヒートガンなら、着火できそうな気もしますので、ありなんだと思います。
これが火おこし革命? ガスも火も使わずカンタン使えるユーザーフレンドリーな電動火おこし道具。 うん、まあそうなりますね!
トーチバーナーと比較して倍の速さ!?炭にスピーディーに着火できる新世代のBBQギア
充実したBBQ時間を作り出す、使いやすさを追求したシンプルな機能とスタイリッシュなデザイン
炭が燃えるには、熱を加えて酸化反応をさせると同時に、酸素を送り込むということも重要なんです。
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そりゃ、熱だけ加えたって酸素がなければ燃えませんよね。
逆に酸素が充分に供給されれば温度はどんどん上がります。
だから、製鉄にはふいごの類い使っていたわけですし、経験則にも合致しますよね。
実は、トーチバーナーより全然早く火起こしが出来るみたいなんですが、トーチバーナーでは表面の温度を上げることはできますが酸素の供給は不十分です。
なので、うちわや送風機で空気を送りこむ必要があります。
ところが、電動火おこし機「QUICK BBQ」は、高温の熱と共に大量の空気を送り込み、酸素をたっぷり供給されているため、素早く火がつくという仕組みなんです。
使い方は簡単。
まず、スイッチⅡの600℃の高温設定で、はじめは木炭にぴったり当ててじっと数分待ち一部が赤くなってくるまで熱風を当て続けます。
赤くなったら、スイッチⅠで60℃の温度設定にして、着火した木炭に温風を送り込むことで燃焼を促せば、あっという間に炭火が使える状態になります。
ちなみに「QUICK BBQ」は薪の着火にも有効ですが、「高純度の炭素で形成されていて、かつ多孔質で表面に空気を含みやすい」という特徴を持つ木炭の着火で、その真価を発揮してくれるようです。
ただ、「QUICK BBQ」のは最大の難点が….
そうなんです。家庭用電源がないと使えません。
これって、結構なマイナスポイントかも知れませんね。
自宅や電源が整ったキャンプ場ななら使えますが、無ければただの役立たずになってしまいます。
それに、家庭でBBQするなら、昔ながらの炭火起こし器が使えるし、どうなんでしょうか?
まあそれでも、コロナ禍にあって、いくら屋外とは言え人が沢山いるところには行きたくないものです。
だとすると、家庭でのBBQの需要は高まるばかり。
そう考えると、凄く便利な製品だと思います。」