夢庵で季節限定メニュー食べた。
美味しかったけど…..
何故か分からないのですが、夢庵に行くと季節限定メニューを注文することが多いのです。
多分、お彼岸で行くお寺さんの帰りに寄ることが多いのでそうなるのだと思います。
定番のメニューでない物の注文は、結構リスキーだと承知しているのですが写真を見て頼んでしまいます。
評判が悪ければその時期回限りになって、二度と提供されないメニューとなるわけですから結構冒険や実験をしているのかも知れません。その意味でリスキーなわけです。
前にも書きましたが、次男は定番中の定番のメニューしか頼まないので、新しい味の発見が無い変わりに失敗もありません。
これはこれで一つの見識かなとは思います。
ちなみに、おっさんは味の民芸に行くと大方長崎ちゃんぽんうどんを注文します。
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月一でいっている「お風呂のおおさま百草店」の食事ところ王寿庵では、牛カツ定食が定番になっています。
夢庵なら、夢庵御膳を注文すれば間違いないと知っているのですが、季節限定メニューの写真にやられてしまって、つい注文してしまいます。
今回つられてしまったのは、『九十九里産はまぐりの若竹煮と季節の天ぷら御膳(税込み1429円)』です。
春らしい感じだし、旅館でおなじみのアルコール燃料に火を付ける形で提供される形態にやられてしまったのです。
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で、冒頭に書いたとおり美味しかったです。
唐揚げも付いているのでそれなりにボリュームもあるし、特に天ぷらはおっさんにとっては絶品レベルのおいしさでした。
アスパラガスと特に山菜のうるいの天ぷらは気に入りました。
はんなり和えもちょっと塩気は強かった物の美味しかったです。
さて、肝心の『九十九里産はまぐりの若竹煮と季節の天ぷら御膳(税込み1429円)』なんですが、ハマグリが小ぶりのアサリの大きさなのは許しましょう、メニューのメニューの写真もそうですから。
でも、全くハマグリの存在が分からないスープってどうなんでしょう? 主張が激しいのは、何とわかめなんです。
これまた塩味が強いものの美味しいんですよ、でも、うどんのつゆみたいな感じなんです。
これは、ちょっと残念でした。きっと、売りなんでしょうから…..
まあ、こんな事もあるんでしょうね。
そうそう、時間が無くてその夜に頼んだ出前館の某店舗(本当に名前忘れてしまいました)の海鮮丼、1300円だったのですが載っている海鮮はこんな物だろうってことで特に感慨も無くご飯の盛りも良かったのです。
が、このご飯=酢飯のわけなんですが,これが酢が強すぎて残念でした。
メニュー写真と全然違うという詐欺的な物は少なくなりましたが(それでも大抵写真の方が盛りも良く豪華)、味に関しては写真では分からないですものね。
海鮮系は,海のそばの地元の方が立ち寄る食堂で食べるのが一番外れが無いですね。