石膏ボードの補修はどうするの？

石膏ボードって、ほんとうに厄介ですよね。釘は効かないし、ピン止めも、画鋲、L字フックの類い、ネジは一瞬効いた気がしますけど、結局、穴が拡大して、役割を果たさなくなってダメになってしまう。

それに、そうなってしまうと、醜く穴が空いて目立つ、厄介な存在です。

良く分からないのですが、難燃性の壁材という事で多用されているのでしょうかね。

ウィキペディア先生によると難燃性であることに加えて、『安価であるが非常に丈夫であり、断熱・遮音性が高い。壁や天井を造る際には広く使われ、用途に合わせた種類がある。』とのことでした。

そういえば、今の前の家をリフォームするとき、この壁は、画鋲で色々張りたいと言ったら、わざわざその面だけ石膏ボードではなくコンパネの上に壁紙を貼って頂いたことがありました。

まあ、一般的は壁材であることは間違いないのですが、 ウィキペディア先生がいう「非常に丈夫」っていう部分は、実感と乖離して感じてしまいます。

実は、二回へ通じる階段の貼り付けカーペットを掃除機で掃除していて、誤って掃除機を落っことして、階段がL地型になっているところの壁にぶつけてしまい、凹みを作ってしまいました。

やった瞬間、あーあって感じでした。今までも、ネジ等で散々苦労してきたので、石膏ボード補修のある程度の知識はあったのですが、さて、これだけ凹んじゃったらどうしようと考えちゃいました。

まあ、一番簡単なのは、ティッシュとかを詰めて、木工ボンドで固定してしまえば済みそうに見えたのですが、何だか直ぐに剥離しそうです。やっぱり、専用のパテで埋めるのが一番と考えました。

果たして、専用のパテってあるのかなと、近くのホームセンターコーナンで探ってみると、やっぱりありました。量が多くて困ったのですが、少量のものを見つけ、何とか補修しました。でも使ったのは全体の1/10位の量で、何だかなって感じでした。

補修したら、こんな感じになりました。

やっつけ仕事だったのですが、穴があるよりはるかにましです。

その後、Amazonで調べてみたら、結構お手軽なやつがたくさんなるのに気が付き、よく調べれば良かったって感じです。

ちなみに、最初に書いた穴に関する事は、全部石膏ボード用ってやつがあって解決できます。開いた穴を埋めることも出来ますし、その穴を再利用出来る強度を持った補修剤とかもあります。

石膏ボード用のフックみたいに検索するといくらでも出てきます。

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