標高1000メートルの暖房事情
かなりシビアかも…
まだまだ寒くなりますが、おっさんの居住地(山梨県北杜市大泉町谷戸 標高1000メートル)では、最低気温はマイナス6度以下になる日もあり昼間の最高気温も下手をすれば3度位です。
これから先は、マイナス10度を下回る日もあるようで、覚悟はしていましたが都会育ちにはなかなか厳しい環境です。
現在の手持ちの暖房は、主に使っている物として電気ヒーター4台+石油ストーブ3台+エアコンです。他に、洗面所に人感センサーで動く電気ストーブが1台あります。
電気ヒーター1は、次男が寝る四畳半ほど部屋で寝ている間だけ400Wで稼働し、外気温がマイナス5度くらいでも室温を12度位に保ってくれています。
電気ヒーター2は10畳の寝室で、寝ている間だけ300Wで稼働し、外気温がマイナス5度くらいでも室温を8度位に保ってくれています。
寝室では、他に電気敷き毛布を使っているので、顔が寒く感じる事があることを除けば、この室温でも熟睡できています。
寝室には、前記の電気ストーブ以外に反射型の石油ストーブ一台も置いています。
コレは良い仕事をしてくれていて、点火すると1時間程で室温を10度近く上げてくれます。
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他2台の電気ストーブは、ファンヒータータイプとパネルタイプで、いずれもパソコンデスクの下に設置して、こたつ風にして使っています。2台は状況によって切り替えますが、寒さが厳しいときはファンヒータータイプを使っています。
リビングには、石油ファンヒーター一台と昔ながらの石油ストーブを1台置いています。
実は、リビングには前の持ち主が置いていってくれた業務用の石油ファンヒーターがあったのですが、あまりにも仰々しく室温の調整が難しいので昔ながらの石油ストーブに買い換えたのです。
ところが、この石油ストーブがなかなか部屋を暖めてくれない、というか木造17畳用の能力では不足なのだと思います。
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というのも、リビングの窓の面積がが大きく、古い建物で断熱材も入っているかどうかという感じだし、隙間風も多く、致命的なのが天井が吹き抜けになっているので、暖気が上に行ってしまう訳です。
なので、ストーブファンと首振りしないトルネードサーキュレータを使っています。
これだけでも効果はあるのですが、朝起きて直ぐにはなかなか暖まらないので、石油ファンヒーターとエアコンも入れて温める始末。
業務用ファンヒーターなら、それ一台であっという間に適温になったのに…..
やっぱり、業務用使った方がいいのかな? 考えどころです。