おっさんが大好きな装備
若いときは、重いしエンジンパワー食うからと、中古車で買ったエアコンわざわざ外したり、初代86(AE86)は新車購入する際、エアコン付けなかった。その後の車には、エアコン付いていたけど、特に快適装備を気にするような車に乗っていなかった。なので、シートヒーターって知っていたかどうかも怪しい。おっさんの車事情は、『知ってますか? 510ブルーバード』をご覧あれ。
転機は、DiscoveryⅠが持病とも言うべき雨漏りを起こし、同じく最新のDiscoveryに替え買えようとしていた。しかし、購入したのがいわゆるディーラーでは無く、新しい車を見ることが出来なかったので、たまたま、0.1%の超低金利キャンペーンを知らずに、今は無きLand Rover町田行った。そこで、Dicoveryで見積もり作って貰っていたのだけど、超低金利のため月々の支払額に余裕があったので、試しにRange Rover Sportで見積もりを作って貰ったら、何と購入可能と判明。即座に、そっちに乗り換え。
この車、シャーシー関係は確かDiscoveryと共用ながら、Range Roverを標榜するだけあって、今までの私が知らないくらい豪華な内装。だって、レザーシート初めてだった。知っている人は多いかと思いますがレザーシート、ファブリックと違って夏は暑いし、特に冬のヒンヤリは耐えられないレベル。なので、シートヒーター標準装備だったと記憶しています。使ってみたら、これ、冬に欠かせない快適装備でした。それ以来、シートヒーターは、必須アイテムになっています。
Rangeの次に買ったGolf Ⅵ GTIも、あのチェックのGTIシートを、オプションでわざわざシートヒーター付のレザーシートにしたくらいです。
現在のメイン車は、当然シートヒーター付いていて、あまり使いませんがシートクーラーも装備されています。おっさんになると、こういう装備大好きになりました。そうそう、ステアリングウオーマーも重宝しています。
そして、今春買った、普段の足車の10年落ちのMercedes-Benz W203 C Class、シートヒーター付いていたので、このところ毎日ぬくぬくしています。この車の前は、12年落ちのBMW E46 318iで、この車はただのファブリックシートだったので。
その他所有している20年落ちのClassic Miniくんは、純正シートがビニールレザーで、とにかく参りました。シートヒーターなんて当然無いし。Miniくんは、現代の車ような快適装備とは無縁で、付いているのはヒーターとクーラーでエアコンではありません。結構調整が大変で、シートは冷たいし我慢できずに、あと付けのシートヒータークッションで凌いだときもありました。現在は、ファブリックの安いRecaro入れてしまったので、まあ何とかなっています。
というわけで、シートヒーター付けられるなら付けた方が快適ですよと言うお話し。女性、特に露出度が高くなり薄着の若い女性には大好評ですよ。ウフフ。