お肌のカサカサには、これで決まり!! ヒルロイドローション
ヘパリン類似物質ヒルドイドローション0.3%を使ったら、次男のカサカサに劇的に効きました!!
作用と効果について
皮膚の保湿作用があり、皮膚の乾燥性症状を軽くする。
また使用部位の血行を促進し、血行障害に基づく痛みや腫れを軽くする。
通常、凍瘡、瘢痕・ケロイド、指掌角皮症、皮脂欠乏症などの治療に用いられる。
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何やら、肌に良いと流布されて美容目的で大量に処方され医療保険を圧迫しているので、その対象外にしようとされている薬と聞いたことがあります。ただ、美容目的に限って言えば、ヒルドイドローションでなければならないエビデンスは無いそうで、ヘパリン類似物を含む別製品でも良いとのことのようです。
が、次男の頬に効いたのはこの薬だけでした。障害がある関係で、体温調整がうまくいかない現状があり、気温が下がると体表用温度が極端に下がり、それに伴い皮膚もカサカサ、場合によってはあかぎれになっていました。
そこで、あかぎれの薬、ワセリン、ヘパリン類似物配合の軟膏やニュートロジーナとか色々使いましたが、あまり良くならなかったのが、ヒルドイドローションを使うようになって、頬のカサカサは無くなり、指のあかぎれも治っています。血行促進効果が、有効に働いている物と思われます。
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なので、この薬、手放せません。ただし、即効性があって二、三日で効く物ではありませんので、ある程度期間を見て下さい。ローションなので、べとつかず、本当に素晴らしい。
ヒルドイドローション以外に保湿でこれはと思う物は、結構ただのワセリンが良いです。安いので気兼ねなくたっぷり使えるし、例えば手に塗りたくってポリの使い捨て手袋をはめて寝てしまうとかに最適です。最大の難点は、あのベトベト。
それともう一つ。色々使って最後に行き着いたのが、ユースキンです。これも、結構いい仕事してくれます。ただし、あの鼻につくような匂いが若干苦手です。
まあ、子どもの皮膚だけで無く、おっさんになるとカサカサして嫌な物です。皮膚科に行くと、老人性の乾燥肌と診断されて、ヒルドイドローションを処方されると思います。
もし、医者に行くのが面倒なら、先ほどのワセリンとユースキンで様子を見るのも良いかと思います。
また、手荒れを防ぐには手袋が凄く有効です。特に、これからの大掃除の時など、素手だと洗剤が手に着き、益々カサカサになります。おっさんは、やっとそのことに気がつき、昨年から愛用しています。(遅って、笑わないで下さい。本当に、気がつかなかったのです。)