道の駅について考える
道の駅って、差がありすぎませんか?
まずは、道の駅に定義から 出典:ウィキペディア
『道の駅(みちのえき)は、日本の各自治体と道路管理者が連携して設置し、国土交通省(制度開始時は建設省)により登録された、商業施設・休憩施設・地域振興施設・駐車場等が一体となった道路施設である。道路利用者のための「休憩機能」、道路利用者や地域の人々のための「情報発信機能」、道の駅を核としてその地域の町同士が連携する「地域の連携機能」という3つの機能を併せ持ち、2017年11月17日付時点の全国登録数は、1,134箇所ある。』ということらしい。
車を運転していて必要なのは、休息施設・食事処・トイレなのは言うまでも無い。ただ、最近は、至る所にコンビニがあるので、街道筋や大きな道路ではトイレに困ることはあまりないかも知れない。弁当やお握り・飲み物/御菓子もあるし、広い駐車場を持つところなら、多少の休憩も出来る。
元々、この役目を担っていたのはドライブインだったと思うが、おそらく高速道路の延伸で、従来の街道筋が使われなくなり衰退したのでは無だろうか。話しは少し違うが、例えば中央道の相模湖などは、インターがあるのに車は素通りして先まで行くので、もう観光地としては機能していない。湖畔の時間が止まったかのような昭和レトロなお店は見る価値があるとも言えますが…
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そんな中登場したのが、道の駅。きっと、地域連携機能と地域の活性化をメインに置いて作られているのでは無いかと思う。なぜならば、定休日があることから分かるように、真に「休憩機能」というかドライブインの機能を持たせるのなら、交通量が途切れることが無い以上、休みの日があるというのは如何なものなのか? エッ、ドライブインにも定休日はあるはずですって? 確かにそうですが、大抵複数のドライブインが、例えば峠とかにあったので、どこかが休みでもどこかに入れたのが実情だと思います。
まあ、駐車場が空いていて、自販機があり、トイレが使えれば最低限の機能はあるとも言えるし、この人材難の中、定休日も致し方が無いとするしか無いのでしょうね。
おっさんは、道の駅があると大抵入ってしまいます。結局は、あまり代わり映えがしないのだけど、格安激うまの地元の野菜他食材が手に入るし、時々知らない食べ物にも出会う。あとは、観葉植物とか、野菜の苗とか盆栽の類いとか、籐や竹の製品、木工製品とか、これはって思うものに出会うと楽しいので。きっと、地元以外の方の利用は、同じようなものなのでは無いでしょうか? えっと、地元の方にとっては、ちょっとした売店と食堂・及び雇用の場になっているようで、これは良いことのような気がします。
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ただ、ホントに場所によって、ただ作っただけみたいな場所があったり、地元の雇用されている方に商売っ気が無いのか、商品があっても入れる箱が無いとか色々あります。これも魅力なのかも知れませんが、最低限のサービスはして欲しいかな。
ここ一ヶ月くらいで行った道の駅評価
道の駅かつやま HP △ 景色は良いです。
道の駅なるさわ HP ◎ 併設のなるさわ富士山博物館面白いです。夏場の盆栽も
道の駅南きよさと HP ○ 夏場は楽しいと思います。ケーブルカーあり。
道の駅こぶちさわ HP ○ 足湯あり
道の駅信州蔦木宿 HP 不明 定休日でした でも、あまりホスピタリティーは感じられなかった。日帰り温泉あり。
道の駅すばしり HP ○ 足湯あります。富士山食堂に富士山メニュー 自衛隊グッズ販売
まあ、主観に基づく評価ですから当てになさらずに….