マキタ 充電式ブロワ 18V UB182DZ これいいです!!
元々、有線のブロア持っていました。ガレージと駐車スペースの掃除というかごみと埃飛ばしと洗車後の水気飛ばしが目的でした。掃除?に使うのは十分な性能なのですが、結構コードが邪魔で使い勝手が悪いです。ですので、大掃除とGW中のガレージ整理の時くらいしか使いません。ましてや、洗車の度に物置から出してきて長めのコードをつないでなんてことは出来ませんでした。従って洗車の際は、例えばフロントグリルやパネルのつなぎ目等の場所は、丹念にプラセームで水分を吸い取っていたのですが、ドアを閉めると水滴が…. 皆さん経験ありますよね。
GSでアルバイトしていたとき、洗車機のブロアーで水分を飛ばして拭き上げていたので、その発想でブロアーと思っていたのですが、上記の理由で半ば洗車の際のブロアーによる水分飛ばしは諦めていたのですが、フッとしたきっかけ(何がきっかけだったか全然覚えていまん。自分でも不思議です)で、充電式のブロアーがあることを知り、これだと飛びついたわけです。
さて、電動の工具は色々なメーカーがあって迷うのですが、40年ほど前には基本的にプロユースがメインで、個人で手を出せるモノが殆どありませんでした。しかし、DIYの先進国の米国製の工具BLACK + DECKERのものが比較的安価だったので購入して使っていました。充電式ドライバーが当たり前になった時には、ブランドイメージでBoschを使っていました。3年ほど前の引っ越しの際、このBoschの充電式ドリルドライバーを使っていたら、バッテリーの持ちが悪くなったので買い換えを検討した際、リフォームをしてくれた大工さんがMAKITAを使っていたのを思い出し、おっさんが使う程度だとちょっと高めだったのですが、購入しました。そうしたら、これが超絶いい。一発でMAKITAのファンになってしまいました。
当然充電式のブロアもMKAITAのモノが欲しいとなり、アマゾンで調べたら、やけに安い。変だなと思ったら、バッテリーは別売り、しかもこのバッテリーを充電する充電器の必要と判明。3点合計で2万7千円弱かかりました。互換性のあるサードパーティーの安いバッテリーもあるのですが、経験上あまり品質がいい物と出会ったことがないので純正品にしました。ただし、バッテリーチャージャーは、サードパーティー製です。
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2024年9月8日追加
こ記事を書いた時点では、上記のように思っていたのですが、既にUB182DZは無くUB185DZになっており、マキタ製品をいろいろ使う中で、お高くても結局純正品が一番信頼性が高く、長期でみればコスパが高いとの結論に至っていますので、下記を強力にお薦めいたします。
マキタ 18V 充電式ブロワーセット UB185DZ+(バッテリ)BL1860B+充電器+ガーデンノズル+ツールバッグ +保護ゴーグル(A14-8)+作業軍手(A-02) ブロアー
軍手は余計かも知れませんが、ロングノズルは絶対あった方が良いです。
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では、使って見てどうだったのか? 凄く具合いいです。安物とはいえ有線のモノより風量は落ちますが、使い勝手が抜群に良く今までのモノに比し小ぶりなことも幸いしとにかく取り回しが圧倒的に楽。何でこれまで使わなかったのか、悔やまれるレベルです。最大風量で、バッテリーフル充電状態で約20分の使用時間と時間に制限はありますが、おっさんの使用環境では全く影響しません。
実はまだ、洗車とごみの拭き飛ばしには使っていないので、これは後で追記させて頂きます。ただ、ブロアー購入の翌日、パートナーの車の夏タイヤへの交換をした際、スタッドレスタイヤとホイールを洗った後の水分飛ばしに使いましたが、期待通りの性能を発揮しました。
追記:洗車後の車の水切り
最後に、バッテリーが高い件ですが、まるでインクジェットプリンターの本体安い‐インク高いみたいな感じですが、(きっとビジネスモデルとしては同じ)バッテリーは、他のMAKITAの電動工具使えます。考えてみれば、使っていない工具にバッテリーが装着されているのは無駄ですものね。必要なら、バッテリーを追加購入すればいいだけで、バッテリー付きの価格で本体を買わされるよりましです。ただ、一回買ってしまえば、必然的に次もMAKITAの工具になりますね。(笑)