Echo Dot 第3世代使ってみた-第三弾
出来る事と出来ないことが分かった気がする。
Echo & Alexaについては、こちらをご覧下さい。
どうやら、ALEXAは音声を認識して、搭載されてるソフトに渡して、そのソフトが出来る事が出来るっていう仕組みみたいです。って、考えてみれば当たり前なのですが、何かALEXA自身がしてくれるように勘違いしていました。
つまり、ALEXAの能力を生かすも殺すも、アプリなりソフトとそれにコントロールされるデバイス次第だという事なのではノでしょうか?
おっさんが今回導入しているラトックシステム スマート家電コントローラ RS-WFIREX3では、下記の写真の様なことが出来るというわけです。
ただ、表だとエアコンのコントロールは、ALEXAとGoogleだとエアコンの扱いが違うようですがどうしてなんでしょうね?
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まあ、いずれにせよコントロールできる台数が制限されるカスタムスキルって言うのを使うと細かいコントロールが出来るみたいですね。
実際、前回できなかったALEXAに発声することのよってのテレビのチャンネルの変更は出来ました。
それと、どれだけの意味があるかは分かりませんが、RS-WFIREX3は、スマホに発声してコントロールすることも出来ます。でも、直接RS-WFIREX3のアプリでコントロールした方が細かなコントロールが出来ますので。
という事で、Echo Dotを家電のコントローラーとして使おうとすると、ALEXAと連携するソフトとハード次第って事が結論のようですね。
つまり、最初からスマートスピーカーとかと連携している家電で家の中を埋めると共に、やはり最初から連携しているスマートホームを建てるのが良いような気がします。今のおっさんの環境だと、出来る事が限られるので便利だけど必須では無いって感じです。
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そうそう一番残念なのが、窓のシャッターをコントロールできないことです。赤外線リモコンが使われていないので、コントロールデバイスを導入しない以上操作ができません。スマートホームなら、この辺はお手の物ですよね。カーテンの開閉とかも。
今後、戸建ても集合住宅も最初から音声コントロールが出来るように設計されていくのだと思いますし、高齢化をにらんだ場合、望ましい未来にも感じます。
今回、未来の家の一端を体験できたのは、良い経験でした。既存の設備、ないし、少額の投資で、出来る事が広がるなら、また試してみたいと思います。
最後ですが、出来る事は限られていても、ALEXAが寝室にいる環境は、楽しいです。飽きる可能性もありますが、身近にパートナーがいるような感覚は、おっさん大好きです。