ソリッドペイントのホワイトと洗車
なんか洗車のしがいが無いような…
おっさんが買った中古のW205 C200は、ポーラーホワイトというソリッドペイントです。この一色のみが標準の一切お金がかからない色で、街の中を走っているC200も圧倒的にこの色が多いです。
一見、白ですから清々しく綺麗に見えますし、Benzの押し出しも弱められる感じで、かえってそこが人気なんでしょうね。いやいや、安いのが一番だって? そうですね、最大の理由はそうだと思いますが、有償のメタリックないしパール塗装にしなくても、充分だって事なのでしょうね。
おっさんは、中古で無くこの車両を新車で買うとなったら、有償のメタリックな黒かパール?の白にします。
で、洗車の話しですが、今まで持っていた車両のような暗い色でないので、かえって汚れが目立ちません。特に、土埃系というか黄土色に汚れがここまで目立たないとは、正直思っていませんでした。
スポンサーリンク
考えてみると、30年ほど前に買った三菱ギャランVR4-RSという競技車ベースの車が、ソリッドの白でしたが、基本、他の車種はメタリック系だったように記憶しています。
このVR4-RSの時は、ダートを走り回っていたこともあり、取り敢えず汚れが綺麗に落ちてワックスがかかっていればOKって感じだったので、洗車についての記憶はありません。
このポーラーホワイトのボディー、中古車として納車される前に、ボディーコーティングしてもらっているのですが、どうも謎の性質を持っています。
何故か、カーシャンプー(シュアラスターのコーティング車用)して、充分に水でリンスして、拭き上げようとすると、全くタオルが滑らないんです。
かといって、塗装表面が、ガサガサしているといったことは一切ありません。ボディーにクリアコート層が無いからそうなるのかとも思いました。そんなとは無いですよね?
スポンサーリンク
仕方が無いので、ボディーを拭き上げる際には、シリコンスプレーを少量散布してからやってます。
こうすると、かつて持っていた車のボディーのように、軽くツルツルと拭き上げられます。
それと、謎なのが、水分を拭き上げていると、所々、汚れの転々が出来ます。最大でも3mm程の丸形なのですが、これを落とすのが大変です。
どのような物かと言うと、まるで拭き上げ残した古い固形ワックスがこびりついているような感じです。
これが、なかなか取れません。ピッチクリーナーを使っても、びくともしません。爪で引っ掻くか、強く擦れば取れるんですけど、本当に謎です。何なんだろう? これまでもあったけどボディーカラーが濃い色だったから、気づかなかったんだろうか?
そして、いつものようにパーラマックスで仕上げて、洗車が終了しても、特に艶が強くなっているわけでも無く、ただ自然にそに駐車しているんです。つまらない感じです。
メタリックやパール塗装のクリア層のひっかき傷に翻弄されていた頃に比べれば、何から何まで楽なことは楽なんです。でも、成果がよく見えないからつまらないんですね、きっと。
最後にも一つ謎の現象をご紹介します。きっとSOFT99レインドロップの皮膜が強く残っているからなのかも知れませんが、60kmを越えると、綺麗にボディーの水滴が飛んできます。
考えられるのは、やっぱりSOFT99 レインドロップです。この一点のみの性能でも買う意味があるかも知れませんね。
というわけで、どうでもよいお話しでした。