結局、グリルのカーボン柄、張り直してしまいました。
やっぱり、HASEPRO マジカルカーボンは良いです。
何故、張り直したのか? まずは、この写真見て下さい。
写真は全て上がリーズナブルなカーボンシート、下がマジカルカーボンです。
一見すると、リーズナブルな方が、艶もあってよく見えなくもないのですが、逆にいかにもシートっていった感じもあります。
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マジカルカーボンの方が、何か凄みの様なオーラがあるように感じるのは、おっさんだけでしょうか?
さて、今回は、施工のやり方を変えました。というのも、リーズナブルなシートの方は、そんなに厚みがないので、大体の大きさにカットして、貼り付けてしまってから、段差を探して、そこのカッターを入れてカットするという方法が採れますので、それで施工しました。
ところが、マジカルカーボンは、ある程度の厚みがあるのでこの方法が採れません。しかし、透明の型を取るシートが付属しているので、これを貼ってカットするところをマーキング、透明シートを剥がして、マジカルカーボンに貼って切り抜いて貼るという事が可能になりますので、この方法で施工しました。
どちらが楽かといえば、当然、貼り付けてカットが楽なのですが、結構細かい部分でアラが出ます。
型取りしての方は、手間はかかりますが、やっぱり満足度が高い仕上がりになります。
それと、R部分などの処理ですが、リーズナブルな物もマジカルカーボンも引っ張れば伸びますし、熱を加えれば、結構複雑な形状でもフィットしてくれます。
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ところが、この作業で両者の一番の違いが出る気がします。というのも、リーズナブルな物は、ちょっと熱を加えるとグニャグニャと節操がなく柔らかくなり、丸まろうとして、これが結構扱いづらいのです。
一方、マジカルカーボンの方は、厚みもあるせいなのか、節操がある柔らかさとなり、必要以上の気遣いはしなくて済みます。
無論、温度を上げすぎれば、結局同じ事になるのでしょうが、おっさんには、圧倒的にマジカルカーボンの方が扱いやすいです。
まあ、値段が全然違うので、普通には比較できないとは思いますが、やっぱりマジカルカーボンは、最高ですね。