どっちの方向に向かっているんだ? おっさんシエラ!
車への悪戯が止まりません。正月、3日~4日にかけて、ホーンの交換、グリル内デイライトの設置、フォグランプをLEDイカリング付きに交換しました。
全く、正月早々何やってるんだか。パートナーが、この二日間は、家に居なかったので、触りたい放題でした。
頑張れば、一日で作業終了が可能だったのだと思いますが、楽しみなのでゆっくり時間を使って作業しました。
事前に、YouTubeとスズキ ジムニー シエラ JB74W メンテナンス DVDで、グリルとフロントバンパーの外し方を事前に何回か学んでから、作業しました。
ここで、肝心なことは、複数のソースやサイトで確認しておくことです。
作業を行う方によって、細部が異なり、例えばバンパーを外す際、事前に外したバンパーを傷つけないように敷物を用意するなんていう事は、プロの方には当たり前でわざわざ説明する必要もないのでしょうが、素人には、ホントに大事な情報になります。
まずは、ホーンの交換から。
純正品は、MITSUBA製で、シングル且つ筐体のステーがマイナスアースになっていますので、電源コード一本で繋がっています。
この純正品、小さいのになかなか良い仕事をしてくれていて、通常なら交換の必要は感じないかも知れません。
でも、せっかくグリルを外すので、交換を決意しました。今は、IPFもいいし純正品と同じMITSUBAでも、良いのですが、おっさん世代は、やっぱりBOSCHでしょう。
というわけで、BOSCH ラリーハイブリッドを付けました。
2024/09/13追記:どうやらBOSCHはホーンの生産を止めたようです。同等品として、下記推奨します。
PIAA 85110 115db 400HZ + 500HZスポーツホーン
二個の内の一つはすんなり、純正品の位置に付いたのですが、運転席側は、シュラウドの関係で、なかなか厳しい物があり、後ろ向きにエンジンルーム内に付けました。
また、当然の事ながら、配線は引き直しです。また、しょっちゅう、または、威嚇的に鳴らしぱなしにする事はまずないので、ホーンリレーは使っていません。
鳴らしてみれば、まさに、BOSCHの音。欧州車の音色です。これ、本当に好きなんだな。
次は、デイライトです、当初は、フォグランプのイカリングだけにしようと思ったのですが、どうせグリルも外しているんだからと、欲をかいてグリル内にもLEDテープ設置しました。
ちなみに、デイライトのコントロールは、本来の配線を探ってエンジンオンで電流が流れる線を探せば良いのですが、BMWに乗っているときに、これをやったおかげで、足廻り等を司っているコンピュータを壊してしまい、30万程かかった苦い経験がありますので、それ以来、エーモン エンジン連動ON-OFFユニット 2850を愛用しています。
2024/09/13追記:どうやらエーモンはエンジン連動ON-OFFユニット 2850生産を止めたようです。同等品として、下記推奨します。
ここでも、リレーを使うか悩んだんですが、結局、直結にしてしまいました。
使ったのは、グリル上側に、エーモン トップビューテープLED 青・30cm×2、下側にエーモン トップビューテープLED 青・60cmとなっています。
さてさて、本来付けたかったのは、イカリングLED付きのこちら【シェアスタイル】ジムニー/ジムニーシエラ JB64/JB74 専用 LEDイカリング付きフォグレンズキット ブルーです。
ついでに、バルブもIPF フォグランプ ハロゲン H16 バルブ イエロー 黄色 2400Kに交換しました。
消費電力的にも明るさも、圧倒的にLEDバルブの方が良いのですが、降雪時に雪が積もってしまうと意味がないので、今回は、大量に発熱して雪を積もらせることがない、ハロゲンバルブ、明るさがいまいちでもあまり気にならない、黄色を選びました。
ところで、このレンズキット、作っているのが日本でないのか、見ため中華クオリティーって感じます。
それと、純正と違って、光軸調整をする仕組みがないので、ちょっと不安だってのですが、取り付けて使用してみると、何の問題もありません。後は、経年劣化がどうなるかですね。
デイライト、昼間はこんな感じです!
暗いところだと、こんな感じで色味が強くなってきます。
ついでに、たまたま見つけたカーテシランプを付けてみました。
単3電池3本で駆動します。ドアの内側に両面テープで取り付け、サイドシルのところに、磁石を取り付ければ完成です。
磁石と本体の微妙な位置関係の調整債すんなりいけば、あっという間にカーテシランプとして機能します。
しかも、なかなか綺麗なので、良い意味でちょっとビックリしました。
HAOHAOYUN スズキ LED カーテシランプ 簡単取り付け 2個セット 配線不要